【火病】イガンインさん…「怒ってボールを隠した」“韓国の至宝”イ・ガンインが内輪揉め!過度にポジティブとは言えない野心的な行動をとる選手
2020年9月20日またもやプレー以外の面がクローズアップされてしまったのが、バレンシアの韓国代表MFイ・ガンインだ。
現地時間9月19日に行なわれたラ・リーガ第2節のセルタ戦(1-2で敗北)だった。0-1と1点ビハインドで迎えた34分、アウェーのバレンシアはゴールやや右寄りのいい位置でFKを得る。
左利きのキッカーにとっては、絶好の位置。イ・ガンインが意気揚々とボールを持つが、キャプテンのスペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤが近寄り、自分が蹴ると主張。19歳はボールを後ろに隠して抵抗を見せたが、ベテランのダニエル・ヴァスなどに諭され、引き下がることに。
ただ、最後まで強い口調でガヤに言葉を浴びせ、納得していたのは明らかだった。
スペイン紙『Marca』は、「ベテランたちがボールを手放すように言ったので、イ・ガンインはボールを隠して怒った」とこの一連の揉め事を伝え、こう綴った。
「彼は、若いにもかかわらず、時々、過度にポジティブとは言えない野心的な行動をとる選手だ」
イ・ガンインと言えば昨シーズン、第9節のアトレティコ・マドリー戦と第29節のレアル・マドリー戦で、いずれも途中出場にもかかわらずラフプレーで一発退場。とりわけ、セルヒオ・ラモスに“3度蹴り”を食らわした後者の愚行は、メディアやファンから痛烈な批判を浴びた。
さらに、今夏には契約延長のオファーを拒否して移籍を志願するなどネガティブな印象が先行した。だが、ハビ・グラシア新監督から信頼を得たことで残留し、レバンテとの開幕節では2アシスト。もっとも得意とするトップ下(セカンドトップ)でレギュラーを掴む勢いを見せていた。
それだけに、再びネガティブな面が取り上げられてしまったのは残念だが、このパーソナリティーの強さは魅力のひとつとも言える。レバンテ戦の輝きを、継続的に見せることをファンは期待しているだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
SOCCER DIGEST Web 9/20(日) 13:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/88197e3e606a8de8085e822bfa3a9c9cb8fce580
http://rcm.shinobi.jp/js/imp.js
http://rcm.shinobi.jp/r/26ed00a60b28734630d1180cf5c3bec0
続きを読む
Source: サカラボ
【火病】イガンインさん…「怒ってボールを隠した」“韓国の至宝”イ・ガンインが内輪揉め!過度にポジティブとは言えない野心的な行動をとる選手