現地報道!ジダンとベイルの関係が“完全に破綻”会話や目を合わせることすらなく「無視している」
2020年8月7日以前から去就が取りざたされるウェールズ代表は、対立が繰り返し報じられるジネディーヌ・ジダン監督と“決別”したという。スペイン紙『Marca』は、ベイルと指揮官の関係が「完全に破綻」していると報じた。会話や目を合わせることすらなく、「無視している」状態と伝えている。
ジダンは、ベイルとプロフェッショナルな関係という従来の主張を繰り返した。ただ、シティ戦欠場は本人が望んだことだと明かしている。
Marca紙によると、ジダンは「いろいろ言われたが、われわれは相手を尊重する監督と選手の関係だ。内々で話したが、明かせるのは、彼がプレーするのを望まなかったということだけだ。それ以外は彼とわたしの話だよ」と語った。
「わたしは失望していないし、君たちに何も言うつもりはないよ。わたしは彼や全員のことをとてもリスペクトしている。こういうことは、ロッカールームの中にとどまらなければならない」
とはいえ、大事な一戦で出場を望まないのは大変な事態だ。ジダンが指揮を執る限り、ベイルがマドリーでプレーすることはないのだろうか。将来について問われると、ジダンは「分からない」と答えた。
「今の彼はマドリーの選手で、何も変わっていない。わたしはそれを尊重している。彼はプレーすることを望まなかった。わたしに言えるのはそれだけだ。われわれは明日の試合に集中している」
ホームでの第1レグで1-2と敗れ、敵地での逆転勝利を目指すマドリー。だが、その行方にベイルはもう興味がないのだろうか。
8/7(金) 15:51 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/99d03366bbdad1c53e844a2aa769ff600454cc1d
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Source: samuraigoal
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