久保建英はIHより右ウイングとしてのポジションを確立すべき!
2020年7月24日ハビシジェスの最新記事もうみんな読んだか?
久保建英のラ・リーガ初挑戦は、大成功に終わったと言っていいだろう。
マジョルカという常に苦しい戦いを強いられるチームに所属しながら、4ゴール5アシストを記録。右サイドを基本ポジションとしながらその類い稀な才能を存分に発揮し、連日スペインメディアを驚かせ続けた。今ではラ・リーガ屈指の若手選手としての立ち位置をほしいままにしている。
だが、マジョルカで起用されていた右サイドは、果たして久保にとって最適なポジションと言えるのだろうか? 持ち得る長所を最大限に発揮できる場所、そして来季もレンタルが濃厚な中で理想的な移籍先はどこになるのだろうか?
ハビ・シジェス(Javi Silles)/スペイン紙『as』試合分析担当
・久保は守備の責任を負い、ペナルティエリアへ到達する機会の減るインサイドハーフより(偽)右ウイングとしてのポジションを確立すべき(真の理想はトップ下だがトップ下を採用しているチームは少ない)
・来季レアル復帰の可能性は低く再びレンタルに出るだろう(マドリーのインサイドハーフ、ウイングの人材は豊富であり、枠の問題もあることから)
・リーガ1部のチームはほとんど全てが久保について問い合わせており、リードしているのはソシエダ、ベティスである
・移籍先はクラブと久保の意思によって決定され、マドリー側は最後に物言うのは選手本人だとしている。
ここら辺も
さすがにようわかっとるわ
>「彼が一線を画する選手である理由は、もはや極上のテクニックのためだけではない。 それだけでなく、自身の性質に相反したチームにも適応する能力があるのだ。」
「現在の彼は攻守のバランスを取ることにも長けた選手となった。サイドバックの守備を助けるほか、プレスにおける位置取りも理想的。この長所はマジョルカ加入以前には持っていなかった。」
「アタッキングサードでボールを持つ彼には、世界でも限られた選手しか持ち得ないドリブル、プレービジョン、パス、ゆえに相手選手たちを引き寄せる力がある。そして、そうした力は自宅隔離が終わった後により鋭さを増したようだ。」
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Source: SAMURAI Footballers
久保建英はIHより右ウイングとしてのポジションを確立すべき!