無一文になったサッカー界のスター12人www
2020年5月27日W杯で活躍した名アタッカーが銀行口座に約7万8000円、“世紀の選手”は破産申告
サッカー界で活躍しながらも、その後の人生において困窮している選手は少なくない。英紙「ザ・サン」は「サッカー界での富を吹き飛ばし、無一文になったスターたち」を特集。元ブラジル代表や元イングランド代表の英雄など、かつてのスター12人の動向を負っている。
記事では、サッカーキャリアにおいて地位と名声を手にしながらも、転落の人生を送った選手に注目。お酒やギャンブル、ドラッグなどで「無一文になったスターたち」を取り上げている。
2010年南アフリカでガーナ代表のベスト8進出に貢献したFWアサモア・ギャン、先日偽パスポートで逮捕されて話題となった元ブラジル代表FWロナウジーニョ、元イングランド代表GKディビッド・ジェームス、元アルゼンチン代表MFディエゴ・マラドーナらが続々と登場。かつてのスター選手の現状について、以下のように触れられている。
元ガーナ代表FWアサモア・ギャン(無所属)
「元サンダーランドのストライカーは、ロールスロイスの車を乗り回していたが、最近は家族を養うことができず、銀行口座に600ポンド(約7万8000円)しかない」
ロナウジーニョ(元ブラジル代表FW)
「ブラジルの伝説的な技巧派スターは、銀行口座にわずか5ポンド(約650円)しか残っておらず、175万ポンド(約2億3000万円)の負債を抱えている」
ディビッド・ジェームス(元イングランド代表GK)
「キャリアで推定2000万ポンド(約26億2000万円)の収入を得ていたにもかかわらず、元イングランドのナンバーワンGKは、2014年に自己破産を宣言した」
ディエゴ・マラドーナ(元アルゼンチン代表MF)
「FIFA(国際サッカー連盟)の“世紀の選手”に選ばれた後、破産した。アルゼンチンの象徴であるマラドーナは、移籍の世界記録を2度更新したが、2009年に破産申請をしなければならなかった」
4億円の詐欺被害に遭ったDF、うつ病とギャンブル依存症の元イングランド代表MF
ポール・マーソン(元イングランド代表FW)
「ギャンブル、酒、ドラッグのせいで、アーセナルのレジェンドは700万ポンド(約9億2000万円)という莫大な財産を吹き飛ばした」
ヨン・アルネ・リーセ(元ノルウェー代表DF)
「リバプールでUEFAチャンピオンズリーグ勝利から2年後、破産者として登録された。ノルウェーで300万ポンド(約4億円)の詐欺被害に遭ったと報じられ、破産を申告した」
エリック・ジェンバ=ジェンバ(元カメルーン代表MF)
「ユナイテッドでクリスティアーノ・ロナウド、ライアン・ギグスと一緒にプレーしていたジェンバは、アストンビラに移って4年後に破産宣告を受けた」
ブラッド・フリーデル(元アメリカ代表GK)
「500万ポンド(約6億6000万円)の借金があり、26万ポンド(約3400万円)の家の差し押さえ手続きが始まったと伝えられている」
リー・ヘンドリー(元イングランド代表MF)
「うつ病とギャンブル依存症。アストンビラで週3万ポンド(390万円)を超える収入を得ていたにもかかわらず、2012年1月、巨額の負債と差し押さえに直面し、破産宣告を受けた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b89229bcee49b72f7fe5a1b625e35b1b4ccdda0
キース・ギレスピー(元北アイルランド代表FW)
「元ユナイテッドのギレスピーは、ギャンブル依存症で720万ポンド(約9億4400万円)以上の打撃を受けた」
ポール・ガスコイン(元イングランド代表MF)
「2016年、4万2000ポンド(550万円)の未払いだった税金を支払うも破産を免れた。しかし、このイングランドの英雄は、伝えられているところによると最高20万ポンド(約2600万円)の負債を抱えて困難に直面した」
セレスティン・ババヤロ(元ナイジェリア代表DF)
「チェルシーとニューカッスルで人気だった。しかし2011年1月には破産宣告」
現役時代にはクラブチームだけでなく、各国の代表チームでも活躍したスター選手たちだが、個々の様々な事情により破産に追い込まれた選手も少なくない。華々しいキャリアを誇るが、かつて高めた名声は地に落ちてしまったようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b89229bcee49b72f7fe5a1b625e35b1b4ccdda0?page=2
アスプリージャ辺りも結構ヤバくなかったか
続きを読む
Source: SAMURAI Footballers
無一文になったサッカー界のスター12人www