キエッリーニ、‟噛みつき事件”を語る「スアレスと僕は似ている」「僕もピッチでは偉大なクソ野郎」
2020年5月22日1: 2020/05/22(金) 15:03:51.30
キエッリーニとスアレス――。この2人の名前を聞けば、おそらく多くの人が2014 FIFAワールドカップ ブラジルでの出来事を思い出すことだろう。グループステージ第3節、イタリア対ウルグアイ。この試合でスアレスがキエッリーニの肩に噛みついたことは、あまりにも有名なエピソードだ。
当事者のキエッリーニは、自叙伝『Io, Giorgio』でスアレスのことを語っている。
「あの試合では、ほとんどの時間を(エディンソン・)カバーニのマークに費やしていた。そして、ふと気が付くとスアレスが僕の肩に噛みついていたんだ」
「彼と僕は似たようなところがある。何かを仕掛けるのが好きなんだよ。彼の狡猾さには感心するね。もし彼が狡猾さを失ったら、ごく普通のアタッカーになってしまうだろう」
「試合の数日後に、彼と電話で話したんだ。『謝罪する必要はない』と言ったよ。僕も、ピッチ上では偉大なクソ野郎だと自負している。狡猾なプレーはサッカーの一部であり、それを不公平と呼ぶことはしないさ。賢くなければならないし、その点でスアレスにはずっと憧れていたよ」
キエッリーニは、自身の肩に噛みついたスアレスにシンパシーを感じている様子だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-01073107-soccerk-socc
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Source: samuraigoal
キエッリーニ、‟噛みつき事件”を語る「スアレスと僕は似ている」「僕もピッチでは偉大なクソ野郎」