
観客席にダッチワイフを設置したFCソウル、罰金処分を受ける
2020年5月21日 試合が再開された韓国・Kリーグで、先日大きな話題になる事件があった。
17日に行なわれたホームゲームで、FCソウルは光州FCに1-0で勝利を収めた。その模様がこちらだ。
もちろんこの映像でも分かる通り、試合は無観客で行なわれていた。
FCソウルは空席となったスタンドに30体の人形を置くことを決め、それにクラブを応援するバナーをもたせていた。
ところが、それにいわゆるアダルトグッズの「ダッチワイフ(ラブドール)」が入っており、さらに一部のバナーにはアダルトサイトを宣伝する文面が書かれていたのだ。
クラブは「アダルトグッズであることを感知していなかった」として人形を置くことを提案した『Dalcom』という業者の責任を訴えている。
ただ『BBC』によれば、今回この事件を起こしたFCソウルには1億ウォン(およそ876万円)の罰金が言い渡されたとのこと。
Kリーグは「この事件は女性や家族のファンを大いに侮辱し、傷つけたものだ」として、クラブの責任を追求しているようだ。
https://pbs.twimg.com/media/EYPE5FjXgAANTG1?format=jpg&name=medium
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7298400
http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/nw7298400?w=312&h=176
続きを読む
Source: samuraigoal
観客席にダッチワイフを設置したFCソウル、罰金処分を受ける