ブンデスリーガ、5月中に再開か　ドイツのスポーツ担当相や内相が賛成を表明

ドイツのゼーホーファー内相は３日、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）により中断しているサッカーの同国１部ブンデスリーガについて、今月中のシーズン再開の可能性を支持した。

ブンデスリーガは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、３月中旬より今季が中断している。
少人数のグループ練習は再開となり、ドイツ・サッカーリーグ（ＤＦＬ）は一刻も早いシーズン再開に向けて動いている。

そうした中、ゼーホーファー内相はドイツのビルト紙で、５月再開を支持するとコメント。
検査で陽性反応が出た場合はチームの全員に対して隔離措置を行うべきとしながらも、「再開を試みることに関しては賛成だ」と語った。
https://jp.reuters.com/article/soccer-germany-idJPKBN22G01D

　ドイツのスポーツ担当大臣は３日、「サッカーのドイツ・リーグから提案されたスケジュールは妥当であり、リーグ戦の５月再開を支持する」と地元メディアに語った。
新型コロナウイルスの流行にもかかわらず、ドイツ・リーグは無観客で５月中旬の再開を目指しており、欧州の主立ったリーグでは初となる見込み。
試合のスケジュールや、リーグの昇格、降格に関しては引き続き変更の可能性があるという。（ＡＦＰ時事）。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050300191