ベルギーリーグ、マスク着用でのプレーも　ウイルス学者が提案

新型コロナウイルスによる中断の中でベルギーリーグがたくさんの話題を提供している。
彼らはマスクを着用した状態でのプレーの可能性を検討しているようで大きな注目を集めている。

ウイルス学者であるマルク・ファン・ランストが新型コロナウイルス対策の専門家として政府とともにこの可能性を提案しており、
「マスクをしてのプレーも可能性の1つとして考えるべきだ。もちろんサージカルマスクでは無理だろう。しかし、インターネット上であれば、サイクリストやフットボーラーが着用できる公害予防のマスクを見つけられるだろう」と『Le Soir』に語っている。

これは、他のヨーロッパのリーグが提案している数ある方法の中の1つに過ぎない。ベルギーリーグは、今シーズンをどのようにするか4月24日の総会で最終判断を下す予定である。
ジュピラー・プロ・リーグは、今月2日の理事会でシーズン打ち切りを決めており、クラブ・ブルージュの優勝が全会一致で可決されている。

ベルギー政府は14日に8月31日まで大規模イベントの禁止を公式発表している。
つまり、これは新シーズンも無観客試合としてスタートすることを意味している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00010006-sportes-socc