イニエスタ、日本の新型コロナ対応を評価 「学校とイベントを最初から閉鎖し、結果を最小限に抑えた」
2020年4月9日 ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが、新型コロナウイルスに見舞われている日本について「よくコントロールできている」と評価した。
新型コロナウイルスが世界では猛威を振るい、欧州の各リーグやJリーグは中断に。現在では日本でも緊急事態宣言まで出される状況となっているが、それまでは欧州に比べて爆発的な感染者増や死者増はなかったため、イニエスタは悪くない対応だったと感じているようだ。「#YoMeCorono」のキャンペーンで語っている。
「すべてが始まってから1か月くらいが経ったが、ここはよくコントロールできていると感じている。それらが非常にうまくいったのは、学校とイベントを最初から閉鎖したことだ。すべての結果を最小限に抑えた」
また、イニエスタは自身の練習状況については「個別のプランがある」とコメント。一方で、大きな被害を受けているとされる母国スペインを心配した。
「外から私たちは状況について心配している。誰もが自分の役割を果たし、実現することを願っている。できるのはサポートとメッセージを送ることだけだ」
欧州のシーズンについては「現時点では再開は予測不可能」としつつ、「これが変わると確信している」と話し、状況の改善を期待した。
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Source: samuraigoal
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