サッカーは自分で所属チームを選べるが、野球は選べない <誰かに人生を決められるっておかしくないですか>
2020年4月6日1: 2020/04/05(日) 20:46:43.99
4月5日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)では、『野球vsサッカーSP』と題して、野球とサッカーをこよなく愛する面々が登場し、激論を交わした。
野球チームは、熱狂的な阪神タイガースファンで俳優の佐藤隆太さんをリーダーに、元メジャーリーガーの上原浩治さん、読売ジャイアンツのヘッドコーチ・元木大介さんの妻・大神いずみさん、茨城ゴールデンゴールズの監督で元プロ野球選手の妻でもある片岡安祐美さん、お笑い界きっての野球ファンであるビビる大木さん。
サッカーチームは、サッカー番組のMCも務める俳優の勝村政信さんをリーダーに、元日本代表の鈴木啓太さん、ガンバ大阪・宇佐美貴史選手の妻・宇佐美蘭さん、サッカー解説者の松木安太郎さん、元なでしこジャパンの大竹七未さん、名門サッカー部出身のペナルティ・ヒデさん。
野球・サッカーの魅力は?
まず、それぞれのスポーツの魅力について。
野球の魅力を上原さんは「一発逆転できること。3点差で負けていても、満塁ホームランで逆転できる。5、6点で負けてても時間が無制限なので6点、7点取れる。サッカーは1点ずつの積み重ね。一発逆転がないのが寂しいかな」と明かす。
ビビる大木さんも「サッカーは後半の残り10分で5対0とかだったら、(逆転は)ムリじゃないですか!野球は9回裏、最後まで見られるんです」と後押し。
対して、勝村さんは「’98-99のチャンピオンズリーグで、マンチェスター・ユナイテッドとバイエルン・ミュンヘンが戦って、ラストのロスタイムに2点入れて逆転勝利。そういうこともあるんです!」と反論。
さらに、佐藤さんが「実際に球場で観戦していると、席にいながらビールを頼める!」と競技以外での魅力をアピールすると、勝村さんから「居酒屋でいいじゃないか!」と突っ込まれてしまう。
負けじと佐藤さんが「ビールを頼むときに、隣の人とコミュニケーションが取れる!通路側の席じゃなかったら、売り子さんに支払うときに、隣の人にお金を渡して、その隣の人に渡してもらうみたいな。一体感が出るんです!」と猛アピール。
それを聞いた勝村さんが「サッカーは海外だとスタジアムにビール工場があるところもありますから。出来立てのビールが飲めるんです」と明かすと、その魅力に惹かれたのか佐藤さんは「それはいいですね」と反論できず。
一方、サッカーの魅力を勝村さんは「野球は人気のあるスポーツだけどサッカーの場合は、スポーツを超えて生活と密着している」と熱弁した。
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Source: samuraigoal
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