南米王者フラメンゴ指揮官から新型コロナ陽性…クラブは活動停止発表
2020年3月17日【随時更新】新型コロナ関連まとめ|各国の状況・対応
現在、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。その影響は南米大陸にも及び、徐々に被害を広げている。フットボール界では、欧州のほとんどのリーグ戦で延期が決まり、南米サッカー連盟も3月のワールドカップ予選の中止を発表。ブラジルサッカー連盟も主催大会の中断を決定していた。
そんななか16日、昨年にコパ・リベルタドーレスとブラジル・セリエA制覇、FIFAクラブ・ワールドカップ準優勝にフラメンゴを導いたジェズス監督から新型コロナウイルスの“弱い陽性反応、もしくは不確定の結果”が検出されたことをクラブが発表。確定的な診断を下すために2度目の検査を行っているようだ。
一方のジェズス監督は、自身の『Instagram』で「陽性が出たことは事実で、私の調子が何も変わらないことも事実だ。この1カ月、1年や2年、3年前と今日の体調はまったく同じだ。症状はないが、検査結果は陽性だ。ただし、これから隔離されることになる。1週間か2週間かわからないが、神の許しがあれば、いつも通りに戻れるだろう」と自身の状態について綴った。
なお、指揮官から陽性反応が出たことを受け、フラメンゴのファーストチームとユースチームはトレーニングを1週間にわたり中止。また、同日にリオデジャネイロ州選手権は15日間の中断を発表している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00010008-goal-socc
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Source: samuraigoal
南米王者フラメンゴ指揮官から新型コロナ陽性…クラブは活動停止発表