マクロン大統領の要請を受け、フランスではサッカー活動が無期限中止に
2020年3月13日リーグ・アンとリーグ・ドゥ(2部)に関しては、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で無観客試合で行うことが既に発表されていた。
しかし、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は12日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための措置として、無期限の全国一斉休校(すべての保育所、小学校、中学校、高校、大学)を発表するとともに、70歳以上の高齢者に対しては自宅待機を呼びかけていた。
FFFのノエル・ル・グラエ会長は公式サイトで声明を発表し、大統領の指示に従いフランス国内でのサッカー活動を中止とすることを発表している。
「フランス大統領の発表により、フランスサッカー連盟は我が国を襲った健康の危機を食い止めるため、曖昧さをなくし、貢献する責任を負うことになりました」
「そのため今夜(12日夜)、全体の活動と大会の中止を発表します」
「全ての年齢のカテゴリ、男子、女子、アマチュア選手権、様々なトーナメント、学校でのサッカーのトレーニングは、3月13日(金)から通知があるまで中止されます。衛生状態が整えば、すぐに再開されます」
FFFの発表により、13日(金)からの全てのサッカー活動が無期限で中止に。政府からの通知があるまで再開できなくなった。
フランスでは感染者が約2900人、死者が61人とここにきて感染が急速に拡大している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00371648-usoccer-socc
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Source: samuraigoal
マクロン大統領の要請を受け、フランスではサッカー活動が無期限中止に