日本代表は韓国代表のカモ? 6年勝ちなし、五輪メダルもさらわれ…過去10試合の対戦成績は
2019年12月19日1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/12/19(木) 08:22:32.92 ID:uvcEB6CA9
日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第3戦で韓国代表と対戦している。
引き分け以上で優勝が決まるという重要な一戦で森保一監督は、初戦の中国代表戦とほぼ同じメンバー起用。
負傷離脱したMF橋本拳人の代役はMF田中碧が務めることになった。
試合は、立ち上がりから韓国ペースで進む。最終ラインまで猛烈なプレスを与えに来る相手に対し、日本は全体のラインがかなり下がってしまい、なかなかボールを奪うことができない。
そんな状態が続いたまま、森保ジャパンは28分にMFファン・インボムにミドルシュートを放たれ失点。
いきなり追う展開へと持っていかれてしまった。
後半は韓国代表のペースが落ちたことで日本がボールを握る時間帯を作れることができたが、それでもアジアの虎を攻略するには至らず。
結局、森保ジャパンは90分間でシュート数わずか6本に終わり、0-1で敗北。
なでしこジャパンとのダブル優勝を果たすことができなかった。
日本代表は2年前のE-1サッカー選手権でも韓国代表に1-4と敗れている。
今回も黒星を喫したことで、日本代表は対韓国代表を連敗で終えることになった。
欧州組を招集できなかったのは、相手も同じ。
単純な実力差が浮き彫りになったと言えるだろう。
過去10回の対韓国代表戦績を見てみても、日本は劣勢を強いられていることがわかる。
日本代表が90分間で韓国代表に勝利を収めることができたのは過去10試合でわずか2回。
2011年と2013年に行われた試合でいずれも勝利を挙げている。
しかし、後者の試合を最後に、日本代表は韓国代表に勝つことができていないのだ。
今回の敗戦を含めればこれで対韓国3試合連続未勝利。
いずれの3試合では複数得点すらあげることができていないなど、ここ最近の力の差は明らかである。
さらに日本代表は2012年のロンドン五輪でも3位決定戦で韓国代表に0-2と敗れ、銅メダル獲得を逃している。
過去10試合の成績にロンドン五輪と今回のE-1の結果を加えると、日本の2勝5分5敗(90分間の成績)ということになる。
韓国に対しては6年未勝利中で、大きく勝ち越しを許す結果になった。
ライバル・日本を前に韓国はいつも以上の力を発揮することがある。
その気迫は、今回の試合のように凄まじい。
ただ、日本代表にはそうした迫力がまったく感じられない。
だから、アジアの虎に獲物とされてしまうのだ。
アジアカップのようなビッグトーナメントではないとは言え、E-1で連敗を喫したことに危機感を覚えるべきだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191219-00354069-footballc-socc
12/19(木) 6:30配信
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Source: samuraigoal
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