<浦和レッズ>大槻監督の来季続投を正式発表!立花社長「『浦和を背負う責任』と、チームコンセプトを理解」
2019年12月8日大槻監督は、成績不振で解任されたオズワルド・オリヴェイラ前監督(69)の後任として、5月末から指揮。リーグ戦は残留争いに巻き込まれ、J1参入プレーオフに進んだ湘南と勝ち点1差の14位と低迷したが、ACLではチームを準優勝に導いた。その分析力と指導力などが評価され、来季の続投が決まった。
今季は5年ぶりに無冠に終わった。中村修三GM、北野大助GM補佐は今季限りで退任となり、新たなスポーツダイレクター(SD)に土田尚史氏、テクニカルダイレクター(TD)に西野努氏が就任。強化体制を一新し、来季のチーム再建を図る。
立花洋一社長は公式サイトで「2020シーズンは、浦和レッズが目指すサッカーのコンセプトを明確に描き、実践するために、トップチームに特化したSD(スポーツダイレクター)・TD(テクニカルダイレクター)体制を構築し、強いリーダーシップのもと、監督・スタッフの任命を行うことにしました。選手理念にも掲げている『浦和を背負う責任』と、チームコンセプトを良く理解した大槻監督に引き続き担ってもらいます」とコメントした。
また、土田SDは来季への改善策として「『浦和を背負う責任』とは何たるかを理解し、体現できるチームにすることです。その点において大槻監督は、ユース年代の指導時から「浦和」にかかわり、「浦和を背負う責任」を熟知しています」「来シーズンのチーム始動から、同じコンセプトを持った大槻監督に指揮を執ってもらい、一層、チームを成長させ、ピッチで選手が表現できるように、共に取り組んで参ります」と決意を記した。
12/8(日) 11:48配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-12080117-sph-socc
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Source: samuraigoal
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