
<本田圭佑>新天地デビュー敗戦も強気「神ではない」
2019年11月25日本田の公式戦出場は前所属メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)のラストゲームとなった5月22日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)広島戦以来約6カ月ぶり。オランダでプレーするのは2008~09年のVVVフェンロ以来、約10年ぶりとなり、シュートを放つ場面もあったが、得点にはつながらなかった。
トップ下に入り、前半9分には敵陣右サイドで得たFKで直接ゴールを狙ったが、GKにキャッチされた。深い位置まで下がり組み立てへ参加する場面が多くみられ、後半11分には、ペナルティーエリア内中央で左足で狙うがGKの好セーブでゴールを阻まれるなどした。
試合後、本田は「もちろん結果には満足していないし、ビッグチャンスで得点できなかった。チームが3連敗の悪い雰囲気を引きずっていると感じたので、難しい試合になった」とし、「自分のことは分かっているし、どうやってチームの力になれるかも分かっている。自分は神ではないので、自分にできることに集中しないといけない。例えば今日だと随所で試合をコントロールすること。このような相手には試合を支配しないといけない」と話した。
4連敗からの立て直しについては「個人的には心配していない。大丈夫。チームは1週間くらいあれば問題を解決できる。自分はまだ1週間くらいしかチームと練習していないので、まだチームメートの癖や長所、弱点を把握できていない」と言い、「時間が必要。これから経験豊富な選手と話し合っていく。若手ではなく。彼らだけでこの状況を変えるのは早すぎる。だから自分のプロジェクトを少しずつ始めていく。選手として、もしかしたらコーチ(監督)のアシスタントとして」と話した。
11/25(月) 10:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000156-spnannex-socc
続きを読む
Source: samuraigoal
<本田圭佑>新天地デビュー敗戦も強気「神ではない」