モドリッチ、カバーニ…豪華スター選手がずらり!英特集「今季契約満了ベスト11」
2019年11月2日毎年様々なドラマが起こる移籍市場に向け、すでに報道が出ている通り多くのクラブが動きを見せている。そこで英紙「ザ・サン」は契約が来年までになっている選手たちをまとめ、「シーズンの終わりに契約が切れるベストイレブン」を選出。レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、トットナムのデンマーク代表MFクリスチャン・エリクセンをはじめ、すでに今季限りでの退団を明言しているマンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバらがメンバーに名を揃えた。
4-3-3システムの守護神に選ばれたのは、かつてシティなどでプレーし、現在はバーンリーに所属するイングランド代表の32歳GKジョー・ハートだ。プロキャリアスタート後、8つのクラブを渡り歩くなど苦労人ではあるが、数々のチームで出場していることを考えれば、来夏に経験豊かなGKを獲得するチームはあるはずだ。
最終ラインはパリ・サンジェルマン(PSG)のSBコンビとトットナムのCBコンビ。PSGコンビは190cmの体格で右サイドバックとして活躍するベルギー代表DFトーマス・ムニエ、左足から放たれるクロスが魅力の左サイドバックのフランス代表DFレイヴァン・クルザワがメンバー入り。トットナムコンビは、ベルギー代表を長く支えてきたDFトビー・アルデルワイレルドとDFヤン・フェルトンゲンが並んだ。
中盤は3枚。1人はゲームコントロールに優れたレアルのモドリッチ。34歳と年齢を重ねてはいるが、チームを落ち着かせられる存在としてまだまだ活躍の場はあるはずだ。またプレミアリーグに在籍するエリクセンとシルバは、優れた技術力を駆使した世界屈指のチャンスメイク力を有しており、両者の次の移籍先も気になるところだ。
強力3トップを形成、最前線はPSG最多得点記録を持つカバーニ
3トップには多彩な顔が並ぶ。ウィングはチェルシーのコンビ。右ウィングにブラジル代表FWウィリアンが入り、左ウィングにはスペイン代表FWペドロが入った。互いに今季もクラブで重要なタスクを担っているだけに、来夏の動向が注目される。
そして最前線には、PSGの歴代最多得点記録を持つウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを選出。毎年少なくとも20ゴール近く奪う高い得点能力は、どこのクラブも欲しがる存在だろう。
今回メンバー入りした選手たちは、クラブに残留することになるのか、それとも他クラブへ移籍するのか。来夏の移籍市場を楽しみに待ちたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191102-00226682-soccermzw-socc
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Source: サカラボ
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