
【悲報】日本の至宝冨安の怪我、問題の多いサッカー先進国と発展途上国との格差>発展途上国への援助は必要か?
2019年10月15日平日のナイターで、台風19号の接近により降雨も予想された。対戦相手のモンゴルはFIFAランク183位と、超がつくほどの格下。注目の久保建英(18)の代表初ゴールも期待されたが、メインスタンド上段にある記者席の両隣の席は観客がいない。このため5階の売店は閉じられていた。
浦和レッズの試合で、ルヴァン杯のグループステージや天皇杯、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)では観客が減少するため、売店が閉じられていることはあるが、日本代表の試合で売店が営業していないのは初めてだ。
それだけファン・サポーターも、注目度の低い試合ということの裏返しなのだろう。正直、「よく4万人も集まったな」というのが正直な感想だ。
試合は日本が前半22分に南野拓実(24)のゴールで先制すると、その後は一方的な展開になる。ゴール前を固めるモンゴルに対し、日本はサイド攻撃でゴールをこじ開けた。その立役者が右MFに起用された伊東純也(26)だ。
これまで右MFのスタメンは堂安律(21)が多かった森保ジャパンだが、レフティーの堂安はドリブルからのカットインを得意とする。しかし、この日、右MFに起用された伊東純也は、スピードを武器にタテへの突破でアシストを重ねた。
終わってみれば伊東は6ゴール中3ゴールをアシストしたのだから、森保一監督(51)の選手起用はズバリ的中したと言える。後半も4度の決定機があったものの、いずれもGKの好反応と守備陣のカバーリングにブロックされたが、これらが決まっていれば10-0の2桁スコアになっていた。
日本の6ゴール中、5ゴールがヘディングでの得点というのも珍しい。それだけ制空権を握っていたのかというと、答えはノーだ。モンゴルのGKであるアリウンボルド・バツァイハン(29)は、シュートへの反応こそ鋭いものの、サイドからのクロスに対しては守備範囲が狭いため、次々にヘディングシュートを決めることができた。
モンゴルGKアリウンボルドの身長は177センチと、190センチ台が常識となっている現代サッカーではかなり低い部類に入る。このため、サイドからのクロスに対し飛び出ることができずに失点を重ねた。
試合後、モンゴルのミヒャエル・ワイス監督(54)は「前半20分まではよく守ったが、1点を取られた後は、熟れたリンゴが木から落ちるように失点を重ねてしまった」と振り返りながら、「今日は我々にとって厳しいレッスンだったが、ファンタスティックなレッスンから学ぶこともあった。現時点でトヨタの小型車がポルシェに勝てないのと同じ」と素直に脱帽した。
ワイス監督はドイツ人で、奥さんは日本人。そして01年から04年にかけて京都パープルサンガのコーチを務めた日本通のため、会見ではしばしば日本語でも話した。そんなモンゴルの目標は、今大会で初めてアジア1次予選を突破して2次予選に進出しただけに、W杯出場という大それたものではなく、2023年に中国で開催されるアジアカップの出場権獲得だ。
W杯2次予選は1次予選を勝ち抜いた6カ国と1次予選免除の34カ国、合計40カ国を5カ国8グループで総当たりのリーグ戦を行い、各グループ1位8カ国と各組の成績上位4カ国の12カ国により最終予選が行われる。そして、この12カ国に入れば23年のアジアカップに出場できるため、モンゴルは初のアジアカップ出場に意欲を燃やしている。
10/14(月) 6:00配信
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Source: サカラボ
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