 
			Jリーグ54クラブの「マネジメント力」をランキング化!浦和レッズの3連覇を止めたのは?
2019年10月1日このランキングは、Jリーグが今年7月に公開した2018年度の各クラブの経営開示情報をもとに、「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」4つの部門から総合評価をつけたものだ。
  部門ごとの詳細は、以下のようになっている。 
 【マーケティング】平均入場者数、スタジアム集客率、新規観戦者割合、客単価 
 【経営効率】勝点1あたりのチーム人件費、勝点1あたりの入場料収入 
 【経営戦略】売上高あたりのチーム人件費、SNSフォロワー数、SNSフォロワー数増減率、グッズ関連利益額 
 【財務状況】売上高、売上高成長率、自己資本比率 
   
  この4部門、13の項目に関して1位を18点、2位を17点……17位を2点、18位を1点として算出し、総合点の高かったチームが“優勝”する仕組みだ。 
ここ2年連続、通算3度のトップに輝いていた浦和を抜いて1位になったのが、川崎フロンターレだ。平均80%を超える高い集客率でマーケティング部門でトップに立ち、その他の部門でも好成績を収めて初めての戴冠となった。
  総評でも「フロンターレブルーで埋め尽くされたスタジアムの熱い雰囲気は、リピーター獲得の原動力になっていると考えられる」とし、「ホームゲームで開催されるエンターテイメント性に富んだ独自のイベントや、ファン・サポーターを飽きさせない工夫」も高く評価された。「今後、さらに市民・地域から愛されるクラブとしてどのようなBM(ビジネスマネジメント)施策が行なわれていくか引き続き注目」と綴っている。 
   
  また、僅差で2位に終わったものの、鹿島アントラーズも経営戦略、財務状況の2部門でトップとなり、3位の浦和を大きく上回った。 
  J1クラブのランキングは以下の通り。 
※左から順位、チーム名、総計、部門別ポイント(マーケティング/経営効率/経営戦略/財務状況)
 【J1】※満点は234ポイント 
 1 川崎  171(52/21/58/40) 
 2 鹿島  169(44/18/60/47) 
 3 浦和  149(43/23/52/31) 
 4 G大阪  144(47/25/44/28) 
 5 名古屋 143(49/18/41/35) 
 6 神戸  140(47/14/38/41) 
 7 横浜  130(36/24/47/23) 
 8 長崎  125(31/26/43/25) 
 9 磐田  121(38/21/38/24) 
 10 FC東京 118(28/24/29/37) 
 11 湘南  113(42/18/28/25) 
 12 札幌  110(32/20/34/24) 
 13 清水  109(35/18/39/17) 
 14 仙台  107(34/23/31/19) 
 15 広島  101(25/16/34/26) 
 16 鳥栖  100(33/15/27/25) 
 17 C大阪  97 (38/14/32/13) 
 18 柏   77 (31/4/9/33) 
 10/1(火) 6:30配信 
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191001-00064775-sdigestw-socc 
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Source: samuraigoal
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