サッカーで脳震盪の新ルール検討、一時的な選手交代を可能に
2019年9月24日 【AFP=時事】サッカーの規則作成を行う国際サッカー評議会(IFAB)が23日、脳振とうの疑いがある場合は一時的な選手交代を認めるよう検討していることが分かった。
IFABは試合における「脳振とうの評価と管理の審議」を手始めにする意向だと明かしたている。
ラグビーでは一時的な選手交代が認められているケースがあり、頭部を打った選手がさらに深刻な事態に陥る兆候があると判断された場合にはそれが可能となる。
一時的に最大10分間ピッチを離れることで、メディカルスタッフは選手が試合続行可能か判断する時間を確保できる。
IFABの広報はAFPに対し、「非常に複雑な案件のため、目に見える進展があるまで一定の時間が必要になるだろう。十分な時間をかけて専門家と協力し、サッカーにおける最良な解決案を見つけたい」と明かした。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000010-jij_afp-socc
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Source: samuraigoal
サッカーで脳震盪の新ルール検討、一時的な選手交代を可能に