ポルティモネンセ安西幸輝が初ゴール!ポルト中島翔哉は後半から出場!
2019年9月16日現地時間9月15日、ポルトガルリーグの第5節が行なわれ、ポルティモネンセとポルトが対戦。2-3でアウェーのポルトが勝利した。
今夏にポルトに加入した中島翔哉にとって、ポルティモネンセは昨季まで所属していた古巣にあたる。このゲームで、
ポルトの中島はベンチスタート、一方のポルティモネンセでは、今季に鹿島アントラーズから新加入した安西幸輝が右SBで先発、権田修一はベンチスタートだった。
試合はアウェーのポルトが主導権を握る展開となるが、ゼ・ルイスやムサ・マレガがフィニッシュの精度を欠く。しかし22分、ポルティモネンセDFジャジソンがスライディングしたプレーがハンドと判定され、
PKが与えられる。25分、これをポルトのアレックス・テレスがきっちり決め、ポルトが先制した。
その後、勢いづくポルトに対し、ポルティモネンセは守備に追われながらも、数少ないチャンスで前線に食らいつく。安西はコロンビア代表のルイス・ディアスと対峙し、激しい駆け引きを繰り広げた。
しかし強さを見せたポルトは45分、ゼ・ルイスの今季5点目となるゴールで、前半だけで2点をリードする。
後半に入り、ホームのポルティモネンセが攻勢を強めて流れを引き寄せ始める。そんななか、72分、ポルトは中島翔哉が左サイドハーフのルイス・ディアスと交代してピッチに登場。
古巣のサポーターからも拍手が送られるなか、東京ヴェルディユース出身のふたりがポルトガルの地で対峙した。
それでも勢いに乗ったのはホームチームだった。74分、右サイドから崩したのちデネルが頭で押し込んで1点を奪い返すと、
77分には安西が中央に切り込みながら左足を振り抜き、鮮やかなミドルシュートを決め、2-2の同点に追いつく。
おせおせのポルティモネンセに対し、ポルトは前半の躍動が嘘のように足が止まり、中島も試合の流れに乗り切れない状態が続く。
90+2分、アレックス・ペレスがポルティモネンセのモレノの決定機を阻止したプレーで一発退場となると、残り少ないプレー時間でポルトが数的不利な状況に陥る。
これで与えたFKはゴールには結びつかなかったものの、ポルトとしては冷や汗もののプレーだった。
90+8分、強さをみせ、勝ち越したのはポルトだった。CKからイバン・マルカーノが頭で押し込み決勝点。試合はそのすぐ後に終了し、ポルトが劇的な勝利を収め、リーグ戦4連勝を飾っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190916-00064225-sdigestw-socc
試合後のポルト監督のコメント
「時々監督が試合を難しくしてしまうことがある。そして今日は私がそうしてしまった。サッカーを理解している選手だけが私の言っていることを理解できるようだ」
中島アウト~
これアカンやつや…
【 外部記事 】
クラブがどえらい金払って中島雇ってるんだから監督だけの判断でそう易々と選手を干す事は不可能なんやけどな
当分使われないだろうな
続きを読む
Source: SAMURAI Footballers
ポルティモネンセ安西幸輝が初ゴール!ポルト中島翔哉は後半から出場!