7戦未勝利の浦和が15位転落で降格危機も…残留争いは10クラブが絡む混戦模様に
2019年9月15日上位では、2位・鹿島と首位・FC東京が激突。鹿島は開始2分にブエノが先制弾を決めると、終盤にもセルジーニョのミドルで加点。2-0で勝利し、FC東京との勝ち点差を1に縮めた。
 また、3位の横浜FMが4位広島との直接対決を3-0で制し、2位・鹿島との3差をキープ。一方で広島は12試合ぶりの黒星を喫した。 
 5位の川崎Fはホームに最下位の磐田を迎え、2-0で完勝。7試合ぶりの白星を挙げるとともに、4位に浮上した。 
この結果、上位陣は6位・C大阪の勝ち点43から首位・FC東京の同52まで、9ポイント差で6チームがひしめき合う状況となった。
一方、下位でも混戦の様相を呈している。9位・神戸から17位・松本まで勝ち点差はわずか8。最下位の磐田は15位と13差離れており、残留へ向けて非常に厳しい状況に立たされた。
15位・G大阪と16位・鳥栖の直接対決では、終盤に1点を奪ったG大阪が1-0で勝利。12位に浮上している。また、清水も名古屋との直接対決を3-2で競り勝ち、勝ち点を32まで伸ばしている。
 一方で、残留争いに巻き込まれたのが浦和だ。今節はホームでC大阪に1-2で敗れ、7試合未勝利に。得失点差で一気に15位まで転落した。 
 浦和は終盤に川崎FやFC東京といった上位陣との対戦を残しており、厳しい残留争いを強いられることになりそうだ。 
15位・浦和とJ1参入プレーオフ出場となる16位につける鳥栖との勝ち点差は4。9位から18位まで10チームが絡む残留争いも熾烈になりつつある。
J1はここから2週間のブレークを挟み、28日から29日にかけて第27節の9試合が行われる予定だ。
■J1順位表(第26節終了時点)
 1.FC東京(52) 
 2.鹿島(51) 
 3.横浜FM(48) 
 ―ACL出場― 
 4.川崎F(44) 
 5.広島(43) 
 6.C大阪(43) 
 7.札幌(39) 
 8.大分(39) 
 9.神戸(32) 
 10.清水(32) 
 11.名古屋(31) 
 12.G大阪(31) 
 13.湘南(31) 
 14.仙台(31) 
 15.浦和(31) 
 ―PO出場― 
 16.鳥栖(27) 
 ―J2降格― 
 17.松本(24) 
 18.磐田(18) 
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00010030-goal-socc 
 9/14(土) 21:55配信 
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Source: samuraigoal
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