
ボローニャ移籍の冨安健洋…セリエAについて語る
2019年9月4日今夏、シントトロイデンからボローニャへ移籍した日本代表DF冨安健洋。
新天地では開幕から公式戦3試合連続フル出場中だが、そのポジションは右サイドバックということもあり
、「練習から感覚を取り戻さないといけない」とセンターバックへの順応も急ぐ。
とはいうものの、「イタリアのサイドバックは逆サイドにボールがあるとき、かなり絞る。
クロス対応もするし、そういう意味では(センターバックと)似ているところもある」と大きな不安はない。
カテナチオという言葉や“ウノゼロの美学”として1-0勝利が称賛されるサッカー文化でも知られるイタリアサッカーだが、
「サイドバックをやっているけど、かなり絞るし、自分の内側を通させないというのは厳しく言われる。
体の向きも、マークの付き方も細かく言われるし、日本で言われてきたことをより細かく、強く言われている感じ」と率直な印象を口にする。
シーズンは開幕したばかりだが、「ベルギーでやっていたときと比べると、1試合終わったときのダメージがかなり違う」と、その強度にも違いを実感している。
「インテンシティーが高いし、1試合に懸ける思いも、選手だけでなく、サポーターも含めて熱が違うなというのはホーム開幕戦で思った」。
ホーム開幕戦となった前節のSPAL戦は同じエミリア地方に拠点を置くダービーマッチということもあり、その重みは特別だったようだ。
東京五輪世代の20歳は森保ジャパンにおいてすっかりフル代表の常連となり、定位置をつかんでいる。6月のコパ・アメリカも全3試合にフル出場。
それでも「一番最初に比べたら違うとは思うけど、周りのことを気にしてとかはない。
今後そういう余裕が出てきたらいいなと思う」と、昨年9月のA代表初招集から変わらぬ初々しさも残す。
そんな冨安にとって初めて迎えるW杯アジア予選。
セントラル方式の集中開催となることが多いアンダー世代のアジア予選と異なり、
W杯予選は長丁場のホーム&アウェー方式で行われる
「緊張感も違うと思うし、気候も違う。そこに合わせていかないといけないけど、気を張りすぎないことも大事。メリハリを付けてやっていきたい」と、あくまで自分らしく、自然体で挑むつもりだ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-43471226-gekisaka-socc
9/3(火) 21:39配信
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Source: サカラボ
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