「一度もドリブル突破許さず」ボローニャで大活躍の冨安健洋、地元紙が驚異のデータも紹介
2019年9月2日1: ゴアマガラ ★ 2019/09/02(月) 18:23:23.19 ID:3fP4GAEc9
冨安は今夏、シント=トロイデンからボローニャへとステップアップ。2018年冬にDF長友佑都がインテルを退団して以降、日本人不在となっていたセリエAにおいて、
開幕戦のヴェローナ戦(1-1)でデビューを飾った。30日のスパル戦(1-0でボローニャが勝利)でもフル出場で印象的な活躍を見せ、『ガゼッタ・デロ・スポルト』などから2試合連続でチーム内最高評価を得た。
地元紙は1日、冨安について特集を組み、「ボローニャの新星」として注目。「ヴェローナ戦では兆しに過ぎなかったが、スパルとのダービーで明らかになった。
“トミさん”の魔法の世界へようこそ」などと紹介した。「タケヒロ・トミヤスはわずかな出場数で、誰をも虜にした。夏にはカステルロットのアルプスの牧場で、
あの歌声と面白おかしいダンスを披露。ロッカールームの人気者となった。ピッチではさらに好評だ」と続けた。
またセンターバックが本職の冨安について、「福岡出身の青年は、本来のポジションではないにも関わらず、右サイドバックのポジションを命じられ、
守備担当のガブリエル・ライモンディの指示に従った」と説明。「練習を追うごとに、レギュラーとしての地位を確立し、
セリエAでの最初の2試合でボローニャのMVPとなった」と続け、日本代表DFが新天地で最高のスタートを切ったことを振り返った。
さらに、「ボローニャは、弱冠20歳ながらも非常にひた向きで、素晴らしいフィジカルやテクニックを持つ青年を発見した」と言及。
「紙上」ではサイドバックだが、場合によって2人のセンターバックとともに3バックを組むシニシャ・ミハイロヴィッチのシステムに触れ、
「単なる“サイドバックに適応したセンターバック”以上の力を証明している」と称えた。
続いて、「トミヤスは右サイドで攻撃にも上がる」と綴り、ヴェローナ戦での攻撃への貢献度にも注目。「日本人選手の相手陣内のパスは、
セリエA第1節全体で最多となる64本を記録」したことを紹介した。スパル戦においても、「ドリブル成功は7回中5回。78%のパス成功率に加え、CKから惜しいヘディングシュートもあった」とし、
ボローニャの攻撃において、「並外れた数字」を残していると強調した。さらに「最も注目すべき点は、セリエAでの2試合において1度もドリブル突破を許していないことだ」と綴り、守備力も高く評価した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00010038-goal-socc
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Source: samuraigoal
「一度もドリブル突破許さず」ボローニャで大活躍の冨安健洋、地元紙が驚異のデータも紹介