冨安健洋、セリエAデビュー戦で大きな存在感…パス数と対人勝率はチームトップに
2019年8月26日 ボローニャはドロー
セリエA開幕戦が25日に行われ、エラス・ヴェローナとボローニャが対戦した。
セリエA開幕戦が25日に行われ、エラス・ヴェローナとボローニャが対戦した。
ボローニャは冨安健洋が右サイドバックで先発。また、病床に伏していたシニシャ・ミハイロビッチ監督もベンチに座った。
試合は序盤に大きく動く。前半13分にヴェローナDFパヴェル・ダビドヴィツが裏への抜け出しをファウルで阻止し、一発退場。さらに、これでPKを与え、ニコラ・サンソーネが沈めてボローニャが先制する。
その後、冨安の奮闘もあり、ボローニャのリードが続くが、ミスからヴェローナにFKを与えると、36分にミゲル・ヴェローゾが直接決めて同点に。
後半に入ると、ボローニャペースに。しかし、波状攻撃も実ることはなく、結局1-1のドローに終わっている。
冨安はセリエAデビュー戦で開幕フル出場。さらに、パス数は89でチームトップ、敵陣パス数も70でトップとなり、パス成功率は89.9%だった。
1対1の勝率も71.4%でチームトップ、攻守で大きな存在感を示したと言えるだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00010005-goal-socc
8/26(月) 5:50配信
https://www.nikkansports.com/soccer/world/score/2019/ita/ita-20081106.html
試合スコア
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Source: samuraigoal
冨安健洋、セリエAデビュー戦で大きな存在感…パス数と対人勝率はチームトップに