元名古屋DFハーフナー・ニッキ、スイスカップで移籍後2点目を記録!ヘディングで決勝点叩き込む
2019年8月22日今夏スイス2部FCヴィルからトゥーンに完全移籍で加入し、ステップアップを果たした元日本代表FWハーフナー・マイクの弟である24歳のニッキ。スイス1部開幕節ヌーシャテル・ザマックス戦では途中出場でデビューを果たすも、続く第2~3節はベンチにとどまった。しかし8日のヨーロッパリーグ予選3回戦スパルタク・モスクワとのファーストレグ(2-3)からは、3試合連続でフル出場していた。
そんななか、ニッキは11日の第4節ルツェルン戦で新天地での初ゴールをマークし、2-0のチーム今季初白星に大きく貢献。15日にスパルタクとのアウェーマッチは1-2で落とし、本選への進出は逃すことになったが、18日の国内カップ1回戦で下部リーグのシグナルFC戦では途中出場しながらも再び得点力を発揮している。
遠征の影響もあり、格下相手に苦戦する展開が続いたトゥーンは60分にニッキを投入。すると同選手は63分、コーナーからのボールをヘディングで叩き込み、先制点を挙げた。なお69分には味方が追加点を挙げ、トゥーンは2-0での勝利。2回戦進出を決めている。
ニッキはこれで公式戦5試合の出場で2ゴールと、すでにヴィルでの得点数に到達。新チームでは199センチの身長を生かしたディフェンスに加えて、セットプレーでの得点源としての期待が高まりつつあるようだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00010005-goal-socc
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Source: samuraigoal
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