【朗報】リバプール、クロップ監督…CL決勝を前にとんでもない行動をとっていたwwwww
2019年8月16日稀代のモチベーターともなれば、士気の高め方も他の監督たちとは一線を画しているようだ。
リバプールを率いるユルゲン・クロップは、選手たちを情熱的に鼓舞してモチベーションを上げることで知られる名将だ。
この程、その52歳のドイツ人監督のユニークな振る舞いが明らかになった。リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ヴァイナルダムが、米誌『The Athletic』のインタビューで告白している。
ヴァイナルダムが語ったのは、2018年6月、ウクライナの首都キエフでの出来事だ。そう、リバプールはチャンピオンズ・リーグ(CL)を破竹の勢いで勝ち進み、大会3連覇中の王者レアル・マドリーとのファイナルを控えていた。
そんな大一番を前にロッカールームは異様なほどの緊張に満ち溢れていたという。この極度に張りつめた空気を一掃したのがクロップだった。なんとマドリーのエースであるクリスチアーノ・ロナウドがスポンサーとなっている下着を履いて、選手たちの前に登場したのだ。
ヴァイナルダムは、「あの時のボスは凄かった」と振り返っている。
「彼はクリスチアーノ・ロナウドのパンツを履いてきたんだ。それを知った僕らはロッカールームに転げまわるくらい大爆笑さ(笑)。でも、あれが氷のように固まっていた僕らを完全に打ち砕いてくれた。あのような場所じゃ、みんなが集中しているんだけど、他でもない監督がジョークを飛ばしてくるとは思わなかったよ」
結果は周知の通り、1-3で敗れたとはいえ、エースのモハメド・サラーが故障で退場するまでの30分間は、リバプールが完全に主導権を握っていた。5番を背負うダイナモは、「あれがなかったら僕らは本当にダメになっていたかもしれない」とクロップの偉大さを語った。
「監督が自信を持っていると感じられれば、選手たちはその影響を受けて、リラックスができる。彼は持ち前のジョークとボディーランゲージでプレッシャーを取り除いてくれる。僕らにとっては父親のような存在なんだ」
この翌年、マドリードの地でトッテナムを破ってCL制覇を成し遂げ、キエフでの借りを返したリバプール。この一戦でも、クロップがプレッシャーの掛かる選手たちを束ね、最大限に士気を高めたのは、言うまでもない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190816-00010001-sdigestw-socc
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Source: サカラボ
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