レアル久保建英はモドリッチの控え?
2019年8月4日 プレシーズンマッチ5試合の出場時間を元に作成
約150億円を費やしたエデン・アザールをはじめ、ルカ・ヨビッチ、フェルラン・メンディ、エデル・ミリタン、ロドリゴと5人の新戦力を加える大型補強を行なったレアル・マドリー。だが、ここまで5試合を戦ったプレシーズンマッチでは、1勝1分け3敗/11得点・16失点とまったく結果が出ていない。
8月17日に行なわれるセルタとのラ・リーガ開幕戦まで、残されたテストマッチは2試合。7日のレッドブル・ザルツブルク戦と11日のローマ戦で、ジネディーヌ・ジダン監督はスタメン11人、そしてトップチーム登録の25人を絞り込むことになる。
そんななか、スペインの全国紙『MARCA』が、5試合のプレシーズンマッチの出場時間を元に作成した、マドリーの最新序列を掲載した。
あくまで強化試合の結果であり、もちろん出場時間が長い選手が必ずしも先発の座を勝ち取れるわけではない。しかも、コパ・アメリカに出場したカゼミーロやミリタン、同じくコパ組で去就が注目されているハメス・ロドリゲスなど、まだ試合に出場していない選手はここに含まれていない。
とはいえ、少なくともジダン監督がどの選手を主力として考えているのかは、窺い知ることができるだろう。
ちなみにフォーメーションは、アンカーのカゼミーロが不在だったこともあって、この5試合で多く採用された4-4-2をベースにしている。
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ティボー・クルトワ(出場時間135分。以下同)が左足首の怪我で途中離脱したGKは、ケイラー・ナバス(270分)がチャンスを得て、好セーブを連発している。U-20ワールドカップでウクライナを初優勝に導いたアンドリー・ルニン(45分)は、フェネルバフチェ戦の後半にピッチに立った。
最終ラインは、右から、ダニエル・カルバハル(218分)、ナチョ(259分)、セルヒオ・ラモス(260分)、マルセロ(290分)。ナチョはアーセナル戦で退場したものの、ここまで2ゴールを決めるなどモチベーションの高さが感じられ、ラファエル・ヴァランヌ(229分)よりも長く出番が与えられている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190804-00062401-sdigestw-socc
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Source: SAMURAI Footballers
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