【朗報】レアルvsフェネルバフチェ、ベンゼマのハットでレアル初勝利!なお久保さんは途中出場でまたしても存在感を見せつける!
2019年8月1日レアル 5-3 フェネルバフチェ
■得点者
レアル:ベンゼマ(12分、27分、53分)、ナチョ(62分)、M・ディアス(79分)
フェネルバフチェ:G・ロドリゲス(6分)、ディラル(34分)、オザン(59分)
現地時間30日、アウディカップは3位決定戦が行われ、久保建英の所属するレアル・マドリーはフェネルバフチェと対戦した。
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バイエルンの本拠地アリアンツアレーナで行われているプレシーズンタイトル「アウディカップ」。前日トッテナムに0-1で敗れたレアル・マドリーは、バイエルンに1-6と大敗したフェネルバフチェと3位の座を争うこととなった。
プレシーズンマッチでいまだに勝利のないマドリーは、カリム・ベンゼマ、エデン・アザール、トニ・クロースら前日のメンバーに加え、イスコ、ヴィニシウスを先発起用。ルカ・モドリッチやセルヒオ・ラモス、そしてトッテナム戦の残り10分から投入されてシュート3本を放つ存在感を見せつけた久保はベンチからのスタートとなった。
勝利が欲しいマドリーだが、この試合でも先制点を許してしまう。開始わずか6分、左サイドを突破したガリー・ロドリゲスがそのまま切り込み、ペナルティーエリア手前左から右足でシュート。狙い済まされたシュートがゴール右へと決まり、フェネルバフチェが先制する。
先制したフェネルバフチェは勢いに乗り、畳み掛けるようにマドリーゴールへと迫る。惜しいヘディングや強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、いずれもGKナバスの好守にはばまれた。
すると12分、ヴィニシウスが右サイドから入れたグラウンダーのクロスはベンゼマの手前でクリアされると思われたが、ディエゴ・レジェスがまさかの空振り。ゴール前フリーで受けることとなったベンゼマは難なく押し込み、マドリーが同点に追いつく。
さらに27分、ペナルティーエリア右からのクロースのFKを、中央のベンゼマが頭で完璧に捉え、あっさりと逆転に成功。名門の意地を見せる。
しかし34分、カウンターからナビル・ディラルにゴールを許し、2-2で同点のまま試合を折り返した。
マドリーはハーフタイムにアザール、ナバス、ラファエル・ヴァランを下げ、ルーカス・バスケスら3選手を投入。53分、右サイドに開いたバスケスのクロスを、ファーポストでフリーとなっていたベンゼマが頭で合わせ、ベンゼマのハットトリックでマドリーが3-2と勝ち越す。
しかしこのリードも長くは続かず、59分にはオザン・トゥファンの強烈なミドルシュートが決まってまたも試合は振り出しに戻った。
61分、マドリーはベンゼマやマルセロ、ヴィニシウスら4選手を下げ、マリアーノ・ディアス、ロドリゴらを投入。するとその直後、インターセプトから前線でボールを受けたマリアーノ・ディアスが強烈なシュートを放ち、たまらずGKがはじいたボールをナチョが押し込んでマドリーが4-3と勝ち越した。
迎えた73分、モドリッチとともに久保がピッチに登場する。リードしていることもあってトッテナム戦のようなシュート意識は見せないものの、高い位置から精力的にプレスをかけてミスを誘うなど、戦況に合わせてプレースタイルを変えている様子。また、密集地帯でボールを受けても失わず、バイタルエリアでもミスなくチャンスボールを供給できていた。
79分には、バスケスのシュートのこぼれ球をマリアーノ・ディアスが押し込んで5-3とリードを広げたマドリー。88分にも久保が惜しいシュートを放つもGKに阻まれ、久保のゴールはなかったものの、思わぬシーソーゲームを制してプレシーズンマッチ初勝利を手にした。
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Source: サカラボ
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