アーセナル、3季連続で4位以内を逃す・・・
2019年5月6日アーセナル 1-1 ブライトン
■得点者
アーセナル:オーバメヤン(9分PK)
ブライトン:マレー(61分PK
現地時間5日、イングランド・プレミアリーグは第37節が行われ、アーセナルはホームのエミレーツ・スタジアムにブライトンを迎えた。
試合は開始早々にヘンリフ・ムヒタリアンがポスト直撃のシュートを放ち、9分にはペナルティーエリアの角でナチョ・モンレアルが倒されてアーセナルにPKが与えられる。これをピエール=エメリク・オーバメヤンが沈めて幸先よくアーセナルが先制する。オーバメヤンはこれでリーグ戦20ゴール目。
その後もペースを握るアーセナルだが、追加点を奪えず、徐々にブライトンがカウンターの機会を得ていく。26分、GKベルント・レノのクリアミスをエリア内で拾われ、イヴ・ビスマが粘って最後は左クロスをグレン・マレーが頭で合わせるも、コースが甘くGKレノがキャッチする。
ミスから肝を冷やす場面を作られたアーセナルだが、試合の主導権をは渡さず。36分、右CKをシュコドラン・ムスタフィが頭で合わせるもGKマシュー・ライアンがファインセーブ。39分には、メスト・エジルの折り返しをオーバメヤンが合わせるも、GKライアンが再びが横っ飛びでセーブした。
前半の内にリードを広げておきたいアーセナルだが、45分にムヒタリアンの放った強烈なシュートはGKライアンが防ぎ、こぼれ球を拾ったオーバメヤンの折り返しをアレクサンデル・ラカゼットが合わせるも、今度はDFが頭でブロック。1-0のまま試合を折り返した。
後半、追加点を奪えなかったアーセナルをブライトンのカウンターが襲う。59分、カウンターからペナルティーエリア内左に侵入したソロモン・マーチをグラニト・ジャカが倒してしまいPKの判定。これをグレ・マレーが決めてブライトンが同点に追いつく。
攻勢に試合を進めながらも追加点が奪えず、嫌な流れになりつつあるアーセナル。74分には、ペナルティーエリア左からのムヒタリアンの折り返しがDFに当たってコースが変わり、ファーサイドでフリーとなっていたオーバメヤンの下へ。しかし、渾身のボレーシュートはゴール左へと外れてしまう。
77分、勝ち点3のほしいアーセナルは一気に3選手を交代。マッテオ・グエンドウジに代えてヘンリフ・ムヒタリアン、ジャカに代えてアレックス・イウォビ、そしてシュテファン・リヒトシュタイナーに代わってセアド・コラシナツと一気に3選手を入れ替える大胆策に出た。
しかし、次のビッグチャンスが訪れたのはブライトン。85分、パスカル・グロースの右クロスをマーチが頭で折り返し、最後はファーポストで押し込むも角度がなく枠を外してしまう。
終盤は猛攻を仕掛けるアーセナルに対し、ブライトンはギリギリのところで耐えつつも、時折見せるカウンターにも鋭さを感じさせる。アディショナルタイムの3分間でも決勝ゴールは生まれず、来季のチャンピオンズリーグ出場を目指すアーセナルは勝ち点1を得るにとどまった。
この結果、アーセナルは最終節のバーンリー戦で勝利し、4位のトッテナムが敗戦しても同勝ち点。得失点差は「8」となっており、4位以内が極めて厳しい状況となった。また、今節に勝利して勝ち点を71まで伸ばした3位のチェルシーが4位以内でのフィニッシュを確定させている。
5/6(月) 2:22配信 goal
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00010001-goal-socc
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1557092048
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Source: SAMURAI Footballers
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