<神戸3連敗>初陣の吉田孝行監督「全体的に自分たちがボールを持てた」「決して悪いサッカーではない」
2019年4月21日17日にファン・マヌエル・リージョ監督との契約を解除し、吉田監督が再任した神戸。MFアンドレス・イニエスタとFWダビド・ビジャ不在の中、新体制での初陣で勝利を目指したものの、10分に興梠慎三にPKを決められて失点する。その後、反撃に転じるもゴールを破ることができず、開幕以来の無得点で3連敗を喫した。
吉田監督は試合を振り返り、「全体的に自分たちがボールを持てていました。負けたので結果はしっかり受け止めますし、修正していきたいです。数的優位をいかに作れるかというところをハーフタイムに話して、後半はチャンスができていました。ですが、そういうところで仕留めなければいけない。全体的に決して悪いサッカーをしたわけではない」と、内容に関しては一定の評価を下した。
また、準備期間が短い中での初陣となったが、「ファンマ(リージョ前監督)体制でやってきた攻撃のベースは変えていません。奪われたところで全体をコンパクトにするということはうるさく言ってきました」と、まずは前体制を踏襲しつつ、切り替えの部分に気を付けていたことを明かした。
また、ベンチ外となったイニエスタについては「選手のケガについて喋りたくないですが、全然大きな問題ではないです」とコメント。大事には至っていないことを強調した。
神戸は、24日に行われるルヴァンカップでセレッソ大阪と対戦したのち、28日の次節で王者の川崎フロンターレをホームに迎える。
4/20(土) 15:27配信 goal
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00010013-goal-socc
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Source: samuraigoal
<神戸3連敗>初陣の吉田孝行監督「全体的に自分たちがボールを持てた」「決して悪いサッカーではない」