【競馬】なぜ母父サンデーサイレンスの種牡馬は古馬になって芝のG1を勝った馬しか成功できないのか?
6月 30, 2020グランプリボス ローズキングダム アサクサキングス ソングオブウインド ドゥラメンテ
古馬になってもダートしか勝ってない面々
ヴァーミリアン ベルシャザール
みんな失敗してる
母父サンデーで成功したのは
スクリーンヒーローとアドマイヤムーンぐらいで
両方とも芝のG1を古馬で勝っていること
なぜ古馬で芝のG1勝たないと成功できないのか
そういえば
トニービンの産駒は天皇賞春勝てなかったがジャングルポケットの産駒は勝ってるな
サンデー直系に繁殖でかなわない
たとえ非サンデー牝馬だけで比べたとしても
サンデー系のほうが成績いい
そんな簡単なこともわからんのか
母父サンデーサイレンスってことは自分は非主流父系の種牡馬でかつSS系の繁殖牝馬には付けられないってことになるんだぞ?
ということは自分はSS系以外の繁殖牝馬に付けることになるわけだが
その中でも良い繁殖牝馬たちを優先的に主流父系の種牡馬たち(つまりSS系)に取られてしまうわけだ
つまり母父サンデーサイレンスの種牡馬たちというのは良質なSS系の繁殖牝馬たちにつけられず
良質な非SS系の繁殖牝馬たちもあまり回ってこず
質がやや落ちる非SS系の繁殖牝馬たちをメインに種付けをしているわけだ
それで結果を出せると思うか?
サンデー直系種牡馬の方が走る産駒出る
それは古馬でG1勝ったのだけがなぜか。の説明になってない
別にスクリーンやムーンが他の母父サンデーと比べて圧倒的にいいい繁殖もらってたわけじゃないし
「質がやや落ちる非SS系の繁殖牝馬たちをメインに種付けをしているわけだ 」
グランプリボスあたりは結構いい繁殖もらってたし
ドゥラメンテなんて他のサンデー系でもつけるような高級繁殖もらっても失敗した
ディープしか繁殖つけてない、という牝馬いるが
ダメジャーハーツのようなディープを除く一級品のサンデー後継
やかつてのネオユニやロブロイといった繁殖恵まれていたサンデーに交配されていた牝馬ってのは
たいてい母父サンデー種牡馬に交配されてるもんだし
繁殖に恵まれないってのは言い訳じゃん
それは一理ある
なぜならサイアーラインの位置にサンデーがいるのと母父のラインにサンデーがいるのとでは産駒に伝わる能力が違ってくるから
主にスピードを伝える種牡馬ってのはサイアーラインの位置では強いが母父に回ると大した強くない
それの典型がナスルーラとボールドルーラー
これと対照的にどっちの位置でも十分な能力を伝えることができるのがノーザンダンサー、ノーザンテースト
あと一見不思議に見えるがミスプロも後者のタイプ
非サンデー種牡馬産駒>母父サンデー種牡馬産駒
なんて珍しくないし
母父サンデーが種牡馬の馬は種が腐りやすい
長く調練しているから遺伝子が活性化してんだろう
遺伝子は後天的にも変わることがある
ダート馬は
日本でダートはしった馬って成功率低い感じするから
芝で走ってるのよりも難しいということだろう
成功が1頭しかいないのに法則も糞もないだろ
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
【競馬】なぜ母父サンデーサイレンスの種牡馬は古馬になって芝のG1を勝った馬しか成功できないのか?