【競馬】やはりサリオス最強か？　鹿戸調教師　「皐月賞は前に行った馬にはキツい展開」

先週の中山「皐月賞」では、4コーナーで先頭に並びかけ、直線でも踏ん張りを見せ、
クラシックの舞台で見せ場を作ったウインカーネリアン。
鹿戸調教師は「後ろの組が上位に来ている中で踏ん張れていましたし、決して恵まれての結果だとは思いません。
状態が本当に良かったですし、クラシックのここでやれるところを見せてくれて嬉しかったですね」
と改めてレースを振り返っていました。

レース後は本日から乗り始めていますが、脚元などにダメージはなく、次走はこのまま在厩で、
月31日、東京日曜11R「日本ダービー・GI」芝2400mに田辺騎手で向かうことが決まっています。

鹿戸調教師は「カイバもしっかり食べていますし、激走のダメージもありません。
適性は福島のラジオNIKKEI賞の方が上なので、
疲れがあるようならダービーをパスしてそこへという案もあったようですが、
この状態ならダービーへ向けて進めていけそうです
。あとは東京2400mの適性がどうかというところでしょう」と話していました。