【速報】弥生賞2020、枠順確定キターーーーー！サトノフラッグ・ワーケア・オーソリティなど枠順が…【全枠順あり】

デビュー連勝から挑んだホープフルＳで３着のワーケアは、美浦Ｗコースで上々の伸び脚を披露。馬なりで５Ｆ６５秒７、ラスト１Ｆ１２秒６をマークし、直線入り口で１馬身あったフォアシュピールとの差を、きっちりゼロにしてゴールした。

　ルメール騎手は「休み明けで、まだ少し重いけど、フットワークはいい感じ。息も折り合いも良かったし、これから上がってきそう」と手応えを伝え、手塚調教師も「それなりに動いていたし、時計は速かった」と納得の表情を浮かべた。

ルメもまだ少し重いと言ってるし気になるな

　国枝師は「前に馬を置いて追い掛けた。とてもいい動きだったね。もともと筋肉質で大きな馬だが、少し締まってきたようだ。成長を見せているね」と満足そうだった。

　２０１９年１０月のデビュー戦は６着に敗れたが、２戦目の東京芝２０００メートルでは２歳コースレコード勝ち。続く中山での１勝クラスも後続に３馬身差をつける圧勝劇を演じた。
「ここ２戦は競馬を理解している。心配な点はない」と指揮官は自信満々。偉大な父の名を冠するレースを勝って、牡馬クラシック戦線の主役の座へ。連勝の勢いそのままに重賞初制覇を狙う。

　ウインカーネリアン・鹿戸調教師「体を戻すのに時間を要した前走とはデキが違う。前々で」

　エンデュミオン・清水久調教師「前走の敗因は道悪。センスがいい」

　オーソリティ・木村調教師「いつもどおりにいい動き。心臓が強く、パワーもスピードもある」

　オーロアドーネ・斎藤助手「折り合い面で進境。右回りも問題ない」

　サトノフラッグ・国枝調教師「バネの強さはディープ産駒らしい。いい形で弾みをつけたい」

　パンサラッサ・坂井騎手「渋った馬場で先行して粘り込む競馬を」

　ブラックホール・相沢調教師「さばきやすい少頭数は歓迎。前半を自分のリズムで運べれば」

　メイショウボサツ・西浦調教師「ソエのあと、立て直してからは順調」

　ワーケア・ルメール騎手「まだ少し重いが、フットワークはいい。息も折り合いも良かった」