【競馬】川田「人から好かれる性格ではないし、反骨心で生きてきた」「残り3カ月くらいから、どうしても数字を意識するようになりました。結果2位は情けない」
1月 1, 2020目指すは、リーディングジョッキーの称号。昨年リーディング2位の悔しさを糧に、デビュー17年目のシーズンに臨む。
今年こそ、たどり着きたい場所がある。2020年。17年目のシーズンを迎える川田騎手の言葉に決意がにじむ。
「リーディングは、デビューからずっと目指しているところですから。もっとうまくなって、より強い気持ちでトップを目指していきたい。やらないといけないと思っています」
年を取るにつれて、1年が加速度的に早く感じるもの。
「人から好かれる性格ではないし、反骨心で生きてきた」と自らを語る孤高のジョッキーも例外ではないが、昨年は「長くも感じた」という。
それもそのはず。3月上旬にリーディング首位に立ち、7月には2位に18勝差をつける独走状態に。念願のタイトルを手中に収めるかと思われたが、
ルメール騎手に10月末に並ばれると、最終的には12勝差をつけられ、13年以来2度目の2位に終わった。
「残り3カ月くらいから、どうしても数字を意識するようになりました。今週は何個勝たないといけないから、この馬とこのレースで勝たないと、とか…。
変化していく自分を知り、また一つ経験になりましたが、これだけ長い時間、自分が一番上にいながら、結果2位というのは情けなく思います」
それでも、勝ち鞍(152勝)、重賞勝ち(15勝)、勝率(・260)、連対率(・434)、複勝率(・562)、総賞金33億5262万円はいずれもキャリアハイ。
JRA賞・騎手部門のひとつである最高勝率騎手は、13、14年に続き自身3度目の受賞となった。
「毎週、いい馬に乗せていただきましたから」と、いたって謙虚だが、12、17年にフランス、18年には8週間ほど英国に遠征するなど、厳しい環境に身を置いて腕に磨きをかけてきた。
昨夏、騎手招待競走の英国・シャーガーCで世界選抜のキャプテンとしてチームを優勝へと導き、またWASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)の個人戦で初優勝を果たしたことも、単なる幸運や偶然ではないだろう。
日本人のトップジョッキーとして、リーディング奪取は自身に課した責務でもある。
「3年連続でルメール騎手が取っていますが、日本人騎手として、その場所を取り返したい。
僕はまだ一度も取ったことはないですが、そこに挑めている状況はありがたいですし、もっと強くチャレンジしたいと思います」
目指す頂は見えている。昨年の悔しさを糧に、使命と覚悟を持って邁進(まいしん)する。(鈴木康之)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200101-00000517-sanspo-horse
切れ者っぽくしたいんだろうけどかなりスベってるぞ
藤田みたいに?
皐月賞 ルメール エージェント豊沢
オークス デムーロ エージェント無し
ダービー 浜中 エージェント豊沢
菊花賞 武豊 エージェント豊沢
それで逆転されるようでは厳しい
どれだけ1番人気を落としてきたんだ
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
【競馬】川田「人から好かれる性格ではないし、反骨心で生きてきた」「残り3カ月くらいから、どうしても数字を意識するようになりました。結果2位は情けない」