
イギリスの競馬場の検量室がヤバいと話題
4月 18, 2025合意された許容水準まで検量室を改善することがあまりにも遅れているため我慢の限界に達した騎手たちは、特定の競馬場で彼らが直面している深刻な問題を本紙に語った。
その中には、湿気やカビの問題、お湯の使用量が限られていること、危険な器具の配置、窮屈で不十分な女性騎手用の設備などが含まれる。ある騎手は、それらの施設の水準は「我々をプロのアスリートのように扱わない」この国の競馬というスポーツを反映していると語った。
その結果、プロ騎手協会(PJA)は現在BHA(英国競馬統括機関)に対し、来年末までに検量室の設備が合意水準を満たすことを競馬開催の許可条件にするよう要請している。
障害騎手のコナー・オファレル氏は、G1競走のチャンピオンハードルを制したローカン・ウィリアムズ騎手がバンガー競馬場の検量室で、小SBの横に置かれたエアロバイクでウォーミングアップをしているショッキングな写真の背景について説明した。
「小SBと個室の間にある、尿の臭いのする場所です。ギリギリまで体重を落として、汗をかいて喉が渇いているのに、臭いのことしか考えられないのです。品位を落とすという言葉が適切かどうかはわかりませんが、競馬場がその状態を許可しているのは、プロ意識に欠けるとしか言いようがないです」。
「バンガー競馬場にはエアロバイクが2台あるのですが、もう1台は検量エリアへつながる狭いS字型の通路に置かれています。そのバイクを使っていると、常に人が横を行き交い話しかけてきます。汗をかいて体重を減らそうとしているときは、自分ひとりで集中したいものです。トイレでエアロバイクを漕いでいるときも、トイレを使用しに人が入ってきますから、常にひとりでいられるわけではありません」。
「競馬場からは他にバイクを置く場所がないと言われましたが、検量室の裏にはプレハブ小屋か密閉式のテントを置くのに十分なスペースがあります」。
ジョッキーたちは他にも、荒廃したあるいは不適切な状態にある施設について数多くの不満を本紙に寄せている:
● 女性騎手は、男性騎手と同じようにバレットを利用するためには、今でも定期的に男子更衣室に入る必要がある
● カビや塗装の剥がれなどの問題が複数あり、PJAが指摘した際に一度対処されたのみである
● シャワーの隣に洗濯機が設置されており、感電や火災の危険性がある
● お湯の出が断続的、あるいは限られた量しか出ない。その一方である競馬場では夏に「やけどするほど熱い」お湯が出る
● 女性騎手の更衣室は、ほうき箱ほどの大きさしかない
引用元: ・https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1744972077/
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Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
イギリスの競馬場の検量室がヤバいと話題