マイルCS、とんでもない穴馬が見つかる・・・・

根拠はある！

根拠1：マイラーズCですべてがわかる-京都のマイルCSの特性に合う馬を狙い打て
→京都開催のマイルＣＳにおいては
真ん中より前の4角8番手以内が目安になる
京都開催での上位馬の位置取りを見ると昨年のナミュール
リピーターのペルシアンナイト、ジャスティンカフェを除くと
5年間で9番手から3着となったサングレーザー
以外は全て4角8番手以内の馬が馬券になっており
4角5番手以内の馬が有力である
2023
ナミュール15番手
ソウルラッシュ8番手
ジャスティンカフェ11番手
2019
インディチャンプ5番手
ダノンプレミアム3番手
ペルシアンナイト12番手
2018
ステルヴィオ5番手
ペルシアンナイト7番手
アルアイン2番手
2017稍重
ペルシアンナイト13番手
エアスピネル6番手
サングレーザー9番手
2016
ミッキーアイル1番手
イスラボニータ5番手
ネオリアリズム2番手
10番手以下から差し込む馬は危険である

根拠2：大敗した馬はノーサンキュー：掲示板に載っていないと資格なし
→このレースは前走で掲示板に載っていた馬以外は馬券に慣れないレースで
例外は昨年3着のジャスティンカフェ（前年のこのレース4着）のみである
2023
ナミュール富士ステークス1着
ソウルラッシュ京成杯AH1着
ジャスティンカフェ毎日王冠7着
2019
インディチャンプ毎日王冠3着
ダノンプレミアム天皇賞秋2着
ペルシアンナイト毎日王冠4着
2018
ステルヴィオ毎日王冠2着
ペルシアンナイト富士S5着
アルアイン天皇賞秋4着
2017稍重
ペルシアンナイト富士S5着
エアスピネル富士S1着
サングレーザースワンS1着
2016
ミッキーアイルスプリンターズS2着
イスラボニータ富士S2着
ネオリアリズム札幌記念1着

根拠3：人気薄の好走条件：距離短縮に着目せよ
→過去10年間で6番人気以下で馬券になった馬はほぼ全頭が
距離短縮の馬だった
ジャスティンカフェ7番人気3着：毎日王冠
ダノンザキッド8番人気2着：毎日王冠
ペルシアンナイト6番人気3着：毎日王冠
サングレーザー7番人気3着；スワンS
ネオリアリズム7番人気3着：札幌記念
ダノンシャーク8番人気1着：富士S（リピーター）
グランデッツア9番人気3着：毎日王冠
距離短縮の馬にお宝が潜む

根拠４：秋の京都の鉄板血統-キングマンボに逆らうな
→秋の京都のG1で威力を発揮する鉄板血統がキングマンボの
血でありかつて秋華賞で何度見直しても買えないリラコサージュ
が大穴を開けたがブライアンズタイム×母父キングマンボで
秋華賞勝利のチェッキーノエリザベス女王杯を勝ったスタニングローズ
は母父、父がキングカメハメハであり菊花賞の2，3着馬にも
キングカメハメハの血が入っている
母父キングマンボのこの馬には注意が必要である

根拠５：時計はやっぱり必要-32秒台前半の時計を持つ馬を重視せよ
→昨年の京都は改修前のような超高速馬場ではなかったので
安田記念より時計一つかかる基準よりも時計がかかると思われたが
勝ち時計は1分32秒5だった
今年は少し雨が降るがスプリンターがいる中でおそらく
昨年並みの時計になると思われる
1分32秒5以内の時計を持っている馬を重視したい

根拠82:鞍上が外人

結論
◎フィアスプライド：ヴィクトリアマイルはルメール騎乗込みの過剰人気だと
見ていたがテンハッピーローズの大駆けに屈したものの好位から
先頭に立つ横綱相撲で2着は評価できる
一仕事終えた後の安田記念でも大崩れしておらず
今回も距離短縮で挑むマイルでの好走は期待できる
因みに1800→1600の短縮時は関屋記念4着以外は馬券を外しておらず
この時は12番人気であり人気薄でも好走する

〇エルトンバローズ：毎日王冠3着からの臨戦過程で馬券に絡む馬は
かなりいるが1800の軽い凡走からの巻き返しがあるので
昨年の毎日王冠勝利→4着からの前進が見込める
G1では通用しないという見立てか思ったより人気が無いが
昨年は4番人気4着安田記念は14番人気8着ときっちり走る馬で
馬連の軸としてこれを推したい

▲マテンロウスカイ：昨年はマテンロウオリオンを本命にしたが今年も
マテンロウに重い印を打ちたい
前2走の府中は内で詰まったり伸びあぐねたりしているがこの馬は
右回りだと鮮やかな勝ち方をする馬で左回りでは重賞3着はあるが未勝利であり
右回りかつ距離短縮時というのはこの馬にとって大きなプラス材料である
逃げの奇策を打つようであれ頭もある

△ソウルラッシュ：近走からば見て当然軸にすべき馬だが気になるのは
これまでのG1ではモレイラ騎乗時にしか好走できていない点であり
団野騎乗で元のG1では少し足りないソウルラッシュになる可能性もある
余裕があればここからも流す4番手評価に留めたい

△ナミュール：近走のG1での安定感を見るとこの馬中心だとするのは
現在の人気を見ても当然だと言えるが
昨年の大外一気はいかにも嵌った感があり内枠を引いた今回は4歳時の
府中の悪夢再びの可能性もある
休み明けの方がいい馬だと言われているが今回はキャリア最長の5か月半の休養
というのも気がかりで牝馬とはいえ5歳を迎えた馬が動けるのか疑問で
中間の調教も昨年中3週で挑んだ時と同様の時計であり
一叩き必要な気がするので抑えまでとしたい

△ジュンブロッサム：前々走まで9連続1番人気と言う馬で確実にいい脚を使う馬
Netkeibaの指数110以上が一度もないのは気になるが勢いを買って抑えたい

△セリフォス：近走の走りを見る限り衰えを感じるがリピーターでもあり
この人気なら抑えたい馬
川田騎乗時は後ろからになったりスムーズに走れなかったり不完全燃焼が続くが
外枠を引いた今回はスタートが決まって中団以上に付けられれば
馬券内はある

△ウィンマーベル：距離延長の馬は狙い辛いが今回の追い切りの時計は
1400の重賞を勝利した時と同様でありジョッキーの進言でのマイル戦であれば
侮れないので紐に入れたい

△コムストックロード：真っ先に消す馬だが京都牝馬Sの時と同じ感じがするので
この馬まで手を伸ばしたい
中間の調教は好結果を出すときのものである

☆ブレイディヴェーグ；秋のG1において1番人気が2回連続で飛んでいるがいずれも馬券外があり得る
不安要素があった
この馬についてもマイル未経験で中4週という初めての間隔で牡馬混合重賞初出走
これだけの条件がそろってルメールだから何とかするというのは
願望でしかない
バッサリ切りたい

☆チャリン：JCであれば凱旋門賞馬であっても適正を疑われて上位人気にはならないが
マイルCSは欧州の実績馬の凡走例が少ないからか人気になっている
欧州のマイル王だが前走の1610mの時計は日本では1800の時計であり
重馬場ならともかく32秒の決着には全く対応できない
これもバッサリ切りたい

推奨馬券
◎→3連複流し
○→馬連流し
▲単勝
◎▲→○→3連単流し