【競馬】菊花賞はシュバルツクーゲルが大穴開ける

根拠はある！

バラすな！消せ！

出たな

根拠１：条件戦経由の馬に必要な条件-指数100超えの馬に注目せよ
→過去に条件戦からの直行で馬券になった馬は指数100以上を記録していた
過去15年間で馬券になった馬の前走と指数は以下の通り
ディヴァインラヴ：木曽川特別1着106
アリストテレス：小牧特別1着106
ユーキャンスマイル：阿賀野川特別1着107
ポポカテペトル：阿賀野川特別1着103
ゴールドアクター：支笏湖特別1着88
バンデ：兵庫特別1着92-積丹特別1着111
ビートブラック：兵庫特別1着100
殆どの馬が指数100を超える数値を記録していた

根拠２：レベルの高い皐月賞-クラシック未出走馬を狙い打て
→今年の皐月賞は近年になくレベルが高く13着までnetkeiba指数100
を超えるレベルの高さだった
このようにレベルの高い皐月賞の年の菊花賞は別路線だったり
皐月賞ダービーで大敗していた馬が馬券になる
近年ではアルアインとサートゥルナーリアが勝った皐月賞がレベルが高かったが
いずれもクラシック未出走馬が勝利している

根拠３：春のクラシックの経験が実を結ぶ-クラシックの経験値に着目せよ
→上述した条件戦からの直行馬については春のクラシック路線の
OP・重賞の出走経験があった
ディヴァインラヴ：エルフィンS8着
アリストテレス：若駒S2着すみれS2着プリンシパルS6着
ユーキャンスマイル：毎日杯6着京都新聞杯6着
ポポカテペトル：京成杯10着青葉賞4着
ゴールドアクター：青葉賞4着
バンデ：青葉賞15着
ビートブラック：白百合S5着

春のクラシック路線に参加していた馬が有力である

根拠４：：メイショウタバルの逃げる展開-先行力に着目せよ
→今回はメイショウタバルが逃げ宣言をしているがメイショウタバルが逃げた
レースの2着馬及び勝利馬の4角の位置取りは以下の通りである
ノーブルロジャー2番手
ジャスティンミラノ4番手
ジューンテイク2番手
先行力のある馬が有力である

根拠=大事なこと

根拠５；淀の長距離で強い牝系-ドイツ牝系に着目せよ
→淀の長距離においてはリアルシャダイやディクタス
菊花賞で強いダンスインザダークやジャングルポケットが有名だが
淀の長距離で着目すべき血統にドイツ牝系がある
ドイル牝系を持つ淀の長距離で好走した馬は以下の通り
ヴェロックス
ワールドプレミア
アドマイヤジャパン
エイシンフラッシュ
マンハッタンカフェ
父が中距離馬のジャスタウェイのヴェロックスや
淀の長距離が鬼門のキングマンボ系のエイシンフラッシュが好走しており
ドイツ牝系はこのレースにおいて大きな後押しになる

結論
◎シュバルツクーゲル：前走3勝クラスの勝利は昨年の勝ち馬と同じ
メイショウタバルが引っ張って緩みのない流れになったら母系のスタミナ色豊かな血が生きる
キズナ産駒は昨年リビアングラスが9番人気4着と健闘しており
この舞台に合った血統である

〇ビザンチンドリーム：改修後の京都開催のきさらぎ賞の勝ち馬が久々に淀の菊花賞に出て来る以上
警戒したい馬
母父のジャングルポケットはダンスインザダークと並んで菊花賞で強い血統であり
坂の下りで捲っていければ面白い

▲アレグロブリランテ：泣く子も黙るリアルシャダイが血統表にある馬は最近では珍しい
すんなり先行すると粘り強いレースをする馬なので桜花賞でのフクノドリームや
タイトルホルダーで逃げ先行で存在感を出す横山和生騎乗で大逃げするメイショウタバルの番手
から抜け出す展開で波乱を呼ぶ

大荒れの菊花認定だな

△アーバンシック：母系にダンスインザダークがいるのは強みだが皐月賞4着ダービー11着の馬が
ルメール騎乗で押し出された人気になっているのが気になる
馬体重500Kgを超えるというのはネガティヴな要素の上
ディンヒルの血が強調される母父ハービンジャーというのも距離適正に疑問があり
淀の長距離では抑えまでが妥当か

△アドマイヤテラ：前走の2勝クラスの指数が100を超えていて春にクラシック路線で惜しくも賞金加算
できなかった戦歴と鞍上武豊というのは重い印をつけたくなるが
淀の長距離鬼門の血統のレイデオロ産駒というのは軸にするのをためらわざるを得ない

△ヘデントール：連勝で日本海ステークス勝利は昨年の勝ち馬と同じだが指数が低くレベルに疑問がある
ルメールからの乗り替わりもマイナスで抑えまで

△ピースワンデュック：前走は指数99と100に満たないが父の母ロンドンブリッジはこのレースで勝った
キセキの母の母でありこの舞台に合った血統で母父ジャングルポケットというのも狙い要素
3週続けて美浦のウッドコースで好時計を叩き出しており好走の下地はある

☆ダノンデサイル：ダービー馬であるが9番人気の勝利でありここが試金石の1戦
父エピファネイアはこのレースで勝っているが母系がシアトルスルーというのはこのレースにおいては
マイナス
同様に母父シアトルスルーで淀の長距離を勝っている馬を父に持ち1番人気を背負ったリーチザクラウンが
淀の長距離の名手武豊をもってしても5着だった
又馬体重に注目していたが調教後馬体重から見ると500Kgを超えることは確実で
500Kgを超えてこのレースを勝ったキタサンブラックやゴールドシップは春天も勝っており
その他500Kgを超えて馬券に絡んだウィンバリアシオンやビートブラックについても
春天で好走していることから考えると春天のイメージが湧かないこの馬は評価を下げたい
この馬を外した馬券の組み立ても考えたい

推奨馬券
◎→3連複流し
◎→〇→3連単流し
○→馬連流し
▲単勝

書くなよ
皐月ダービー両方馬券になった馬が
出ない年は荒れるからな
今年は大荒れの年だわ

○が本命定期