福永「勝ちに行く競馬とは早めに動くことではないのだが、ファンはなかなか理解してくれない」
5月 7, 2024(本記事は、福永祐一著『俯瞰する力 自分と向き合い進化し続けた27年間の記録』より抜粋したものです)
現役中には、ツイッター(現X)や連載コラムを通じてファンの欲とも向き合ったことがあったが、途中で限界を感じてやめることにした。
ちなみに、ツイッターをやっていたのは大昔のこと。お酒を飲みながら書き込んでいたので、ツイッター上でファンとケンカになった(笑)。「これはダメだ」と思い、すぐに閉じたという経緯だ。
大手競馬情報サイトである「netkeiba」では、2014年から約4年にわたりコラムを連載。随時、質問を募集していたこともあり、ファンの欲と向き合うことの難しさを思い知るには十分な時間だった。
馬券を買っている人が求めるのは「3着までにくること」。でも、厩舎やジョッキーといった現場が求めるものは、そればかりではなかったりする。最初は、そういうことも知ってほしいと思ってコラムを始めたが、その認識を擦り合わせる作業は、思った以上に大変だった。
ファンと自分たち現場の人間で最も認識の違いを感じたのは、「勝ちにいく競馬」について。早めに動く=勝ちにいくという認識を持つファンがとても多いと感じたのだが、自分からするとそうではない。
あえて動かないことも勝ちにいく競馬の一つであり、何度か「なぜ勝ちにいかなかったのか」というような意見が届き、その都度説明したつもりなのだが、それは伝わりづらいし、理解されづらいことを知った。
そして、これは自分の弱さなのかもしれないが、ファンの声を拾ってしまったばかりに、批判されないようなポジショニングを考えたりして、騎乗にも影響が出た時期があった。まさにファンの欲に翻弄されてしまった例だ。
引用元: ・https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1715085732/
福永祐一です
ソースはジャスタウェイ
ペース読めない武豊wwwwww
何回キレたかわからない
つまらない競馬
要するにアンチの言葉が気になってしかたがなかったんだろ
状態は前より良かったし、流れにも乗れたんだけどね。この馬はよくがんばった。
この馬の競走生活に携われたことは、財産だし、誇りです
勝ちに行くとかそういうレベルじゃない
エピファネイア ワールドエース ビッグアーサーG1一番人気で躓かせた下手くそ
玉砕覚悟の仕掛けで最後直線半ばでパタッと止まって差されるのを勝ちに行く競馬というのは確かに不適切ではある
そこが武豊との違いだな
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
福永「勝ちに行く競馬とは早めに動くことではないのだが、ファンはなかなか理解してくれない」