【競馬予想】チャンピオンズカップ、とんでもない穴馬が見つかってしまう・・・・

根拠はある！

根拠１：netkeiba指数が全てを語る-指数113を重視せよ
→昨年のこのレースは1番人気が凡走してレベルが高いとは言えない
レースとなり勝ったジュンライトボルトの指数は113だった
勝ち馬の指数が120を超えるのが珍しくないこのレースだが
今年のダート重賞で勝ち馬が120以上の指数を出したのは
南部杯とJBCクラシックのみであり今年も指数113以上を
出している馬にはチャンスがある

ない！

根拠２：穴馬台頭の3つのパターン-パターンに合致する馬を狙
い打て
→過去に6番人気以下で馬券になった馬は以下のとおりである
ハピ6番人気3着前走みやこS4着シリウスS2着
アナザートゥルース14番人気3着みやこS3着東海S2着
インティ10番人気3着2019年3着
ウェスタールンド8番人気2着前々走連勝の後シリウスS2着
ゴールドドリーム8番人気1着フェブラリーS1着
コパノリッキー9番人気3着前3走重賞2-2-1かしわ記念南部杯1着
サウンドトゥルー6番人気1着　2015年3着
アスカノロマン10番人気3着フェブラリーS 3着
サンビスタ12番人気1着前3走重賞2-1-2
ナムラビクター8番人気2着前4走重賞3-2-5-1着
これを見ると4つのパターンが導き出される
①．リピーター
②．前走の重賞で好走している中京巧者
③．同年のフェブラリーSの好走馬
④。近走の重賞で安定した成績をあげている馬

前走は前残りの馬場で中途半端な競馬で上位3頭と比較すると
明らかに不利な競馬だったが
その前の重賞3連勝は並みの馬にはできない芸当である

ない！

根拠3：鬼は外福は内-迷わず内枠の馬を買え
→中京1800は特殊なコース形状であり内枠が絶対優位である
過去5回の馬券圏内対象15頭中4枠以内の馬は7頭おり
高確率で馬券に絡み
掲示板以内の激走も含めると特に1枠2枠の馬人気薄の激走が目立つ
対して7,8枠の馬は次位に1秒以上の差をつける上がり最速で
内に突っ込んできたウェスタールンドと2番手に先行した
テイエムジンソク・インティのみであり
外枠の差し馬には厳しいデータである
今年も青い帽子よりうちの馬を狙いたい

根拠4：ダート専用血統はノーサンキュー-芝でも通用するスピードを持つ
種牡馬を狙い打て
→昨年はキングカメハメハ-リーチザクラウン-キズナという
芝の重賞のメンバーのような種牡馬が上位を占めた
過去のこのレースはゴールドアリュール産の活躍が目立つが
ゴールドアリュール自体もダービーで大崩れしておらず
タケミカヅチ、フーラブライドといった芝重賞ウィナーも出している
その他もシンボリクリスエス、クロフネ、フレンチデピュティ、
ネオユニヴァーススペシャルウィーク、ゼンノロブロイ、キングカメハメハ
といった芝でもG1ホースを出している種牡馬が並ぶ
今が旬のキタサンブラック産駒のこの馬に食指が動く

根拠5：中京1800を攻略する鍵-ローカル小回りでの実績を重視せよ
→中京1800は4コーナーがきついスパイラルカーブとなっているので
ローカル小回りコースや名古屋船橋等の地方競馬場で好走している馬が穴を開ける
ウェスタールンドは夏に函館小倉の1700のコースを連勝し
2015年の勝ち馬サンビスタはその前年も15番人気4着と激走していたが
その年の函館マリーンSで2着だった
名古屋盛岡金沢といった地方で好走しているこの馬には要注意である

根拠6：最後の脚が勝負を決める-上り最速率の高い馬を狙い打て
→昨年は4角10番手からジュンライトボルトが上り最速で突き抜けたが
後方一気が効きにくいこのレースにおいて最後の決め手は
重要な武器になる
上り最速率の高い馬がこのレースで優位となる
この馬はダート7勝が全て上り最速であり
白山大賞典マーキュリーCでは上り次位に差をつける上り最速で
かきつばた記念はドライスタウトを上回る上り最速である

根拠7：最後はスタミナが明暗を分ける-2000ｍ以上の実績に着目せよ
→スローペースで流れて3角～4角にかけての捲り合いになるレースを
予想すると最後はスタミナのある馬に優位となる事が予想される
2000ｍ以上の重賞勝利経験のある馬を重視したい

結論
◎ウィルソンテソーロ：リバティアイランドの阪神JFの際に
調教だけで買い目に入れたミシシッピテソーロが
見せ場を作ったが大きなレースで爪痕を残そうという積極性がある
鞍上は魅力
前走は大事に乗り過ぎたのか何をしたいのかわからない騎乗
だったので鬱憤を晴らす騎乗に期待したい

〇グロリアムンディ：前走はいわゆる負けるが勝ちのレースなので
勝ち馬との着差は問題ない
2番人気だった昨年は臨戦過程でバッサリ切ったが今年は立て直して
重賞を連勝して勢いを取り戻した感があり
信頼がおける鞍上込みで今年は軸として考えたい

▲ハギノアレグリアス：昨年は中京のシリウスSを勝ったジュンライトボルトが勝ったが
京都開催の復活で中京開催の中距離ダート重賞が今年は東海Sのみとなった
当年の東海S好走馬は過去にアスカノロマンアナザートゥルースといった
ところが穴を開けており相性がいいレースである
帝王賞の敗戦でG1級ではないとの見方もあるが初ナイター等考慮すべき点を
考えると見限れない
小回り名古屋で重賞を勝っているのも強み
この馬からの馬券も抑えたい

△テーオーケインズ：昨年〇としていたが人気を裏切って4着
今年の走りは昨年までの勢いがみられずピークアウトした感があるのと
前走が馬体重を見ても仕上げて来ていただけにここは一枚割り引きたい

△メイショウハリオ：フェブラリーSの脚には見るべきものがあったが
後方一気では好結果が出ない
JRAのレースでは位置取りが中団より後ろになる事が予想されるので
上手く立ち回れるかが鍵

△クラウンプライド：リピーターで安定感がある馬なので連軸に最適に思えるが
コリアカップで気分よく圧勝した馬の休養を挟まない次走は凡走しており
一枚割り引きたいのと捲り合いの展開はリーチザクラウン産駒のこの馬には
合わないと考え評価を落としたい

☆セラフィックコール：最高指数が前走の110では足りないが
ここで上積みがあれば6連勝の可能性はある
ただ3歳馬は昨年は2，3着に入ったがカフェファラオ、ソダシが馬券外になっており
過信は禁物
この馬を外した馬券の組み立てを考えたい

☆レモンポップ：前走の指数125は2着馬に20の差をつける圧倒的なものだったが
過ぎたるは猶及ばざるが如しで前走の圧勝がこの舞台では凶となる
大外から出して行ってハナを取るまでにエネルギーを費やすので
最後の１Fで止まると考える
ここはバッサリ切りたい