オルフェーヴル産駒はなぜ“ダート”でも強い? 評論家のズバリな回答に競馬ファンから絶賛の嵐
9月 25, 2023ウシュバテソーロがドバイWCを制覇 オルフェーヴル産駒はなぜ“ダート”でも強い?
【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】
◆血統に関する疑問にズバリ回答!
「オルフェーヴル産駒はなぜダートでも強い?」
サンデーサイレンスは芝向きのスピードと切れ味を伝える種牡馬で、代表産駒のディープインパクトはまさにそうした特長を備えていました。ステイゴールドはややタイプが異なり、フランス血統の母の父ディクタスの影響か、洋芝などの力の要る馬場に強いという特長がありました。
瞬発力よりもスピードの持続力に優れ、洋芝、荒れ馬場、小回りコースを得意とするものが目立ちました。宝塚記念と有馬記念に強く、オルフェーヴルとナカヤマフェスタが凱旋門賞で2着となったことがステイゴールドの特長を物語っています。
息子のオルフェーヴルは、母の父がステイヤーのメジロマックイーンなので、決して軽快な血統ではありません。底力満点の重厚な血統を気性の激しさで動かしている、という面がありました。
4×3でクロスさせたノーザンテーストは、北米血統だけにダート向きの適性を秘めており、わが国のダート路線が未整備だった時代にあっても、ダイナレターのような砂の大物を出しています。
オルフェーヴルは重厚さとパワーを併せ持つ血統なので、産駒は切れ味や軽快さが要求されるレースでは弱みを見せます。その一方で、超長距離、荒れ馬場、洋芝、ダートといったタフな条件では信頼できます。
引用元: ・https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1695653184/
これはなかなか興味深い
まともなレベルのG1を勝つ馬が多数でるんだろうか?
とてつもなく非力
孫が弱いわけだ
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
オルフェーヴル産駒はなぜ“ダート”でも強い? 評論家のズバリな回答に競馬ファンから絶賛の嵐