
宝くじ当選賞金が失効《致命的ミス5選》期限切れ?!億万長者を逃した人々
2021年3月6日宝くじロトの高額賞金に当選しても、受け取れずに終わってしまった5人の珍エピソードをご紹介します。
単に忘れていただけなのか?突然大富豪になることを恐れて、当たりのチケットを引き換えに行かないのか?
世界中で起こった様々な宝くじの当選ストーリー5つを教訓に、当選時の行動を想像してみましょう。
当選者が現れない!ドイツの巨額宝くじが失効
2012年10月、ドイツロトのGlücksSpiraleにて当選が出ていることが発覚しましたが、いつまで経ってもチケット所有者が賞金引き換えに現れることはありませんでした。
このGlücksSpiraleというロトの賞金には大きな特徴があり、20年間に渡り毎月賞金を獲得できる賞があることです。
1等賞金(約1億3千円)にプラスして、月額7,500ユーロ(約100万円)を20年間ずっと受け取れます。
こんな大当たりを獲得すれば、後の人生は経済的な心配が二度となく、仕事だって辞めて豊かな生活が手に入ると言うのに。
当選者は、チケットを紛失したか、抽選後に番号を確認していなかったようです。
ドイツでは現在、賞金の受け取りには3年間の猶予があると法律で定められています。(2016年までは13週間の猶予しかありませんでした)
日本では宝くじの当選の時効は1年と決められ、スクラッチは券面に記載の期限までです。
購入したことを忘れず、または『どうせ当たっていない』と最初から諦めず、支払開始日から1年以内に必ず確認しましょう。
関連記事ドイツロトとは?『20年間ずっと毎月100万貰える』海外の凄い宝くじ
技術的な問題が発生…抽選のドラムが壊れて再抽選?!
数字の描かれたボールが入ったドラムの抽選機を見たことがある方も多いかと思います。
このドラムが抽選後に壊れていたことが判明し、再度改めて抽選が行われました。
49個のボールのうち2個(46と47)がスライドに引っ掛かっていたため、47個だけの数字で抽選が行われてしまったことが原因です。
ボールが2個少なかったとはいえ、一度は抽選が行われ、当選数字は『3-8-11-26-32-40』と発表されてしまった後でした。
しかし残念ながらこの当選数字はキャンセルされ、一度目の抽選の数字を持っていたプレイヤーの驚きとガッカリ感は想像しがたいものがあります。
滅多に起こらないトラブルで当選を果たしたプレイヤーは、ただ外すよりも遙かに不運であるのと同時に、2回目の抽選で大ヒットしたプレイヤーは最も幸運と言えるでしょう。
ロト購入が7秒遅かっただけなのに(カナダの男性)
2008年8月23日、カナダのロト自動販売機で起こった出来事です。
彼はいつも通り、ロトの自動販売機でベットスリップを提出し、次回の抽選に登録されるのを待っていました。
しかしこの日は登録に何時間もかかり、彼のスリップは購入期限の7秒後に登録されました。
彼はたった7秒エントリーが遅れていたことを知らずに、抽選日を迎え、自分の数字が当選していることを知ります。
もちろん機械でエントリーが期限内に行われていなかったので、彼は『賞金』を受け取ることができませんでした。
しかし、彼は購入時の領収書を持っていたのでこれを提示します。
が、さらに不運なことに、宝くじ会社がこのエラーを認識せず、領収書があろうとも『賞金』を払戻すことができない事態が起こりました。
裁判で争えば何とかなりそうなものですが、彼の場合、最終的に法的な論争にさえ勝利できず、この法的費用の支払い10万ユーロ(約1200万円)だけが残されました。
高額賞金が怖くなり全額寄付した男
ドイツ・ドルトムント在住の匿名の男性は、ロトで910万ユーロ(約11億円)を獲得しました。
しかしこの男性は、自分が大金持ちになる現実を受け入れることができませんでした。
信じられないかもしれませんが、大当たりをした人の中には『不幸の前触れ』と恐怖を抱く人も少なくないようです。
彼の場合、大富豪として呑気に生活していくことを恐ろしく感じ、この賞金受け取り期限の少し前に、宝くじ会社と一緒に設立した慈善財団に全額寄付して手放すことに決めたのです。
宝くじ高額当選者が、その後、人生が狂い不幸な道を歩むことになった話をよく見かけます。
英メディアのインタビューでは、「宝くじに当たる前は幸せだったが、当選ですべてが台無しになった」と語る当選者も少なくありません。
この男性のように寄付を選び、賞金を手放すパターンも多く、彼らの場合は幸せを維持できているのだからお金は不思議です。
関連記事【衝撃】英国の宝くじ高額当選で人生が狂った人々|悲惨すぎる末路
大当たりを秘密にしたくて山の中へ逃亡
宝くじの高額当選時は、“匿名”でいることが賢明な判断だといわれています。
せっかくお金があっても、高額当選者であるがゆえに周囲の注目を集め、それが苦痛になり人を避け、隠れて暮らす羽目になるかもしれません。
アメリカ・ニュージャージー州の男性は当選後、一夜にして勝利のニュースが町中に知れ渡りました。
すると、学生時代以来まったく連絡をとっていない同級生や、しばらく疎遠にしていた友人などが、突然彼の家を訪れたりするようになります。
多くの新旧 “友人 “を名乗る人物が、彼の獲得した賞金340万ユーロ(約4億円)のおこぼれを貰おうと、たびたび不愉快な請求をしてきました。
彼はこうした生活、かつての友人たちから逃げるためには、人里離れた山小屋を探す以外に道はないと考えるようになったそうです。
元自動車整備士の彼はたしかに340万ユーロ手に入れましたが、思い描いていたお金持ちの生活を手に入れた実感はないようです。
宝くじに当選したら『自分だったらどうするかな』と想像するとき、ローンの返済や使い道以外にも、お金の隠し方や身の安全の確保についても考えておくことがベストかもしれません。
関連記事【南米ロト】当選者が殺人事件などの犯罪に・・・?!事件数多く発生
ついに日本からもネット購入が可能に
世界的に有名な宝くじサイト『ロトランド』で、最近になりようやく日本からもアクセス、購入が可能になりました。
ロトランドは、アメリカやヨーロッパの有名宝くじのみならず、世界中のロトを扱う『オンライン購入専用サイト』です。
日本には上陸したばかりであまり馴染みがありませんが、日本在住者であれば、日本語版のロトランドサイトから、お好きな宝くじにベットできます。
世界中の『ロト』が集結!オンライン・ロトサイト|安全性は?
『ロトランド』はイギリスの賭博委員会とジブラルタル州賭博監督委員会によるライセンス登録のルールに則り運営されています。
2013年創業で、EUでは有名なオンラインロトのゲーミング企業です。
簡単に説明すると、わざわざロトを購入するのではなく、抽選結果を予想しオンラインからベットしておくことができる便利なサイトです。
たくさんの国の様々なロトを取り扱っていているので、24時間365日、好きなものを選んで遊ぶことができます。
日本に上陸したばかりですが、翻訳やカスタマーサービスも徹底され、世界中の高額賞金の宝くじと同等のサービスをきちんと提供しているので、安心して遊ぶことができます。
ちなみに、過去にはロトランドから9千万ユーロ(約120億円)の当選額がユーロジャックポットから飛び出したことで、ネット購入での最高額当選としてギネスブックにも載っています。
ロトランドがやっと日本からもアクセスできるようになったことで、海外の超有名ロトにチャレンジすることが可能となり注目を集めています。
関連記事ネット購入できる海外ロト一覧|ロトランド購入方法&入出金方法!世界の宝くじ
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※日本限定特典として、初回のみ500円で1,250円分の宝くじを購入することができるようになりました。
- 『パワーボール』1枚
- 『ピギーバンク』スクラッチ10枚
- 『メガミリオンズ』1枚
これらの人気商品をセットで500円で購入することができます。
アメリカの『メガミリオンズ』と『パワーボール』が含まれているので、日本へのサービスがあるこの機会をお見逃しなく。
※この日本限定オファーのバナーをクリックした後、他のリンクバナーを経由してしまうとオファーが表示されないことがあるようです。その場合、お手数ではありますがもう一度上記のリンクをクリックしてから登録するようにしてください。
Source: She’sOnlineGAMBLER
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