
【牌の枚数】日本麻雀・中国麻雀・アメリカ麻雀の違い|花牌・ジョーカー牌
2022年5月9日
中国麻雀は花牌を加えた144枚

中国麻雀では、日本麻雀の基本セットである136牌に加えて、『花牌』と呼ばれる抜きドラ8枚を追加した144牌が用いられます。
日本でも、とくに三人麻雀(サンマ)をメインで遊ばれている場合は春・夏・秋・冬の花牌を目にしたことがあるかと思います。
中国麻雀の花牌の種類は、春・夏・秋・冬に加え、梅・蘭・菊・竹の計8種類があります。
使い方はサンマと同様で、花牌をツモってきたら手から抜いて表向きにして自分の場に置いておきます。
当然、日本の麻雀よりもドラまみれでアガることができるため、ギャンブル性の高いゲーム内容となります。
また花牌の歴史は長く、『東・南・西・北』の風牌も、花牌のバリエーションの一つだったとされています。いつしか風牌が花牌から独立し、現在の麻雀牌の誕生に繋がりました。
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アメリカ麻雀は花牌&ジョーカーを加えた152枚
アメリカ麻雀はもっと特徴的で、ジョーカー牌と呼ばれるオールマイティ扱いの牌が8枚加わります。
ジョーカー牌はワイルドカードのようなもので、ほかの牌の代わりとして使用することができます。
まるでトランプゲームかのような自由度で、ジョーカー牌のおかげで普段はお目にかかれない役が完成する確率も高まります。

アメリカ麻雀では牌の枚数が多いだけではなく、ゲーム開始時に手牌の交換が可能であったりと、ポーカーに近いルールも混ざっています。
こうしてみると日本のリーチ麻雀がいかに真面目で寡黙なゲームであるかが伺い知れます。
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Source: She’sOnlineGAMBLER
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