『カジノで問題行動』5人の有名サッカー選手たち！英国ゴシップに載ったトラブル
2021年2月25日
英国のサッカーニュースのマガジン『Off The Post』にて、『カジノでトラブル・論争を起こした5人のサッカー選手』という記事が掲載された。
残念ながら彼らは、ギャンブルで負けたというわけではなく、夜遊びで問題行動を起こし、信頼を損なう状況に陥ってしまいました。
オンラインで最高のゲームをプレイできるようになったにもかかわらず、カジノの魅力は大きすぎるようです。
ケルヴィン・エトゥフ
ケルヴィン・エトゥフ（Kelvin Etuhu）はカジノで暴行事件を起こし有罪判決を受けました。
当時、マンチェスターシティに所属していたエトゥフは、マンチェスターにある235カジノの外で、男を殴りその様子が防犯カメラにとらえられた。
被害者となったオーウェン・フィッツパトリック氏は、パンチされ地面に倒れた後、さらに3回キックされ顎を骨折。
エトゥフは懲役8か月の刑を言い渡され、その後すぐにマンチェスターシティから契約を取り消されてしまいました。
暴力はカジノ内で起きた小さなもめごとが原因でしたが、エトゥフはこの時ひどく泥酔していて、「暴力は予想できなかった」と述べた。
また、彼の兄でサッカー選手であるディクソン・エトゥフは、「防犯カメラの映像を見て、それを説明するのに愕然とし、途方に暮れています」と語っている。
フィル・バーズリー
出典：https://www.dailymail.co.uk
フィル・バーズリー（Phil Bardsley）は50ポンド紙幣の山の中でカジノの床に横たわっている写真を撮られスキャンダルを起こしました。
この写真により、当時所属していたサンダーランドのマネージャー、パオロ・ディ・カニオ氏は激怒、直後の試合でバーズリーをメンバーから外した。
パオロ・ディ・カニオは厳格な規則をチームに対し与えていて、選手には飲酒禁止令も出していたところだった。
バーズリーは酒には酔っていなかったと主張しているが、パオロ・ディ・カニオはすでに選手数名に罰金を科し、この事件に厳しく追及した。
「私のプレーヤーの1人が金曜日ではなく月曜日の夜にさえ酔っていたことを発見した場合、私は彼に罰金を科します」とディカニオは述べています。
この写真による騒動は大きかったものの、バーズリーはチップの山を持ってルーレットのテーブルに座っています。
フェデリコ・マケダ
出典：https://www.dailymail.co.uk/
フェデリコ・マケダ（Federico Macheda）はマンチェスター・ユナイテッドでの初出場の試合で2回のゴールを決めた天才的な選手です。
かつて貴重なゴールを決めた当時、彼は17歳の少年でしたが、マンチェスターにある235カジノと、ナイトクラブを訪れたところ入場を禁止されました。
未成年であり、もちろん入場を拒否されるべきである彼は「申し訳ありませんが、あなたは若すぎます」と言われたという。
このカジノ側の拒否は当然のものですが、もう一つ裏話があり、当時のマネージャー、アレックス・ファーガソンによって、事前にカジノ側へ警告が送られていたからである。
出典：https://www.dailymail.co.uk/
なぜファーガソンは235カジノとナイトクラブに対し事前に電話をかけ、「フェデリコはまだ未成年であり、入場を許可されるべきではない」などと忠告したのか？
18歳に満たないフェデリコは、チームの勝利を祝うパーティーに参加できないことに腹を立てていて、ファーガソンは彼がカジノに飛び込む可能性があると感じていたようだ。
ジェイミー・ヴァーディ
ジェイミー・ヴァーディ（Jamie Vardy）は、カジノで『ジャップ』という人種差別的な言葉を繰り返し使用したとして謝罪しています。
ポーカーテーブルで同席していたアジア系にプレイヤーに対し、「よー、ジャップ！出て行け！」と叫びながら喧嘩を売っている衝撃的な姿が動画に撮られ判明しました。
カジノ内でヴァーディの騒動を目撃した人によると、「まるで動物のようだった」「サッカーの凶悪犯」のように振る舞ったていたと非難した。
暴力的言動だけでなく、人種差別的思想を持つ人物ではないかとも言われたのだ。
ヴァーディはこの映像に対して、次の声明を発表しました。
「私が引き起こしたあらゆる違反について心からお詫び申し上げます。これは判断の誤りであり、全責任を負います。私の行動が、私に期待されたものに達していなかったことを認めます。」
ヴァーディはまた、日本人のチームメイトである岡崎慎司にも謝罪したという 。
ヴァーディの謝罪に留意し、この騒動は最終的には水に流され、岡崎慎司もこれを責めることはなかった。
パピス・シセ
パピス・シセ（Papiss Cissé）は、ユニフォームの胸に描かれたスポンサーが、キャッシング会社に変わったことで着用を拒否したことで有名です。
「“金貸し”を宣伝することはイスラム教徒の信仰に反する」とシセは述べていました。
しかし、彼の敬虔な姿勢は、カジノで彼を写した写真が現れたときに損なわれることになります。
カジノ訪問で『イスラム教徒を失望させる』事態となりひどく批判されました。
イスラム教徒は、ローン（借金）とギャンブルの両方を非倫理的と見なしており、シセの代理人は彼がギャンブラーではないと言ったが、イスラム教徒の評議員は許さなかった。
ニューカッスル市議会議員のディプ・アハド氏も写真を見る以前は、シスの立場を擁護していたが、今回の報道を見て次のように述べています。
「シスがしたことを恥ずかしく思います。彼をサポートしてくれた人々はたくさんいて、私だけではありません。
しかし、彼が今やっていることは、カジノで彼を見て、たとえギャンブルをしていなくても、これは間違ったメッセージを与えると思います」
この写真が撮られた場所、ニューカッスルのアスパーズカジノ側は、シスを「非常に行儀が良く、非常に歓迎された」と説明しましたが、彼が賭けをしたかどうかは明かしませんでした。
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Source: She’sOnlineGAMBLER
『カジノで問題行動』5人の有名サッカー選手たち！英国ゴシップに載ったトラブル
