
【オカルト麻雀とは?】ツキ・流れ・勢い!デジタル理論じゃつまらない|運を掴む
2021年9月26日運の要素が絡む麻雀では、昔からオカルト的な考え方が戦術として使用され、格言も数多くあります。
対極する考え方としてデジタル麻雀というものもありますが、現在もオカルト派の麻雀を打つ人はプロの中にも多いです。
オカルト麻雀とは何なのか、大体どんな打ち方なのかも解説していきます。
オカルト麻雀とは?(別名:アナログ麻雀)
オカルト麻雀とは、『ツキ』『流れ』『勢い』『運』といったものを重視する打ち方で、昔からある麻雀の戦術です。
対極する考え方である『デジタル麻雀』という戦術が登場して以降は、オカルトを『アナログ麻雀』と呼ぶようにもなりました。
麻雀のみならず、運の要素のあるバカラなどの他のギャンブルでも、オカルトという言葉はよく使われています。
対するデジタルは、麻雀の歴史の中でも比較的新しい考え方で、2004年に『科学する麻雀/著:とつげき東北』という戦術本が発売されたことで一躍広まりました。
デジタル麻雀では、『ツキ』『流れ』『勢い』『運』といった考えを排除し牌効率を重視した打ち方です。
【オカルト麻雀】⇒場の流れを読む戦術
【デジタル麻雀】⇒数理的・統計的な戦術
オカルト派とデジタル派は対立するものの、プロ雀士の中でも意見が分かれており、どちらかが必ず正しい・間違い、ということではありません。
オカルト麻雀の考え方・打ち方の例
オカルトとは言えども、勘だけで適当な打牌選択を繰り返しているわけではありません。
麻雀においての『ツキ』『流れ』『勢い』『運』というのは、経験から得た豊富な知識や感覚、格言などに基づいて場を把握する力だと考えられます。
●ツキの流れを読む
やけに和了が続くプレイヤーがいれば、ツキの流れがそのプレイヤーに傾いていると考えることがあります。
- 自分に流れがないときは、負けない技術を意識する
- 自分に流れがないときは、打ち方を変えて流れも変える
自分に流れを引き寄せるために、安い手で一度軽く和了し、場の流れを変える。といった打ち方をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
また、好調なプレイヤーのリーチには鳴きを入れて一発消しをしたり、他家3人が早上がりをしてスピードを上げ流れを消そうと試みることもあります。
麻雀ではある程度のレベルの打ち手になると『場の調和』を大切にするようになるとも言われています。
ツキがないときは、たくさんある麻雀格言や、自己流のジンクスを駆使するのもオカルト麻雀の魅力であり強みです。
勢いを大切にする
- 前局もアガれたし、この局もやけに配牌が良い
- 待ちがイマイチなのにアガれる
- 嶺上・海底・裏ドラ・一発などの運がのった
などなど、自分に流れが来て勢いがあると感じる局面があるかと思います。
そんなときは、『振り込みを恐れない』『高い手に伸ばす』といった勢いある打ち方に切り替えることもあります。
麻雀において大切なのは忍耐だとも言われており、“負けない攻め”で場の流れを把握し、勢いを掴んでから一気に“勝ちに行く攻め”をする。この見極めが、オカルトのテクニックとも言えるのではないでしょうか。
運を掴む
- 手を抜くことを覚えるとツキが逃げる
- 良い手を曲げると流れを逃す
運によって左右される場面の麻雀で、メンタル的に追い込まれて自滅することもよくあります。
雀鬼の桜井氏の著書『カンの正体』では、“知識に傾きすぎて感覚や実感をおろそかにすると本能や直感は鈍る”とも描かれています。
考え方、思い込み方ひとつで、運はいくらでも近くにあるのではないでしょうか。
運はみんな平等であり、自分だけ例外と考えないことが、運を掴む(場の流れを読む)という勝利そのものなのかと思います。
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Source: She’sOnlineGAMBLER
【オカルト麻雀とは?】ツキ・流れ・勢い!デジタル理論じゃつまらない|運を掴む