
《埼玉の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロットのある場所は?
2021年7月23日
埼玉県(大宮・川口など)といった繁華街の雑居ビルやマンションの一室に入っていることが多い違法カジノ。
裏カジノ・闇カジノ・インカジと呼ばれるバカラ賭博や、闇スロ・100スロといった無許可のスロット店など、多くの誘惑とワナが潜んでいます。
賭博容疑などで従業員・経営者、客までもが現行犯逮捕された埼玉県の摘発ニュースをまとめています。
【通称:インカジ】店内のパソコン押収
【摘発日】2018年5月28日
【店名】 VENETIAN(ベネチアン)
【住所】埼玉県さいたま市大宮区仲町2丁目
【逮捕者】経営者・従業員5名
県警繁華街・歓楽街総合対策推進本部と大宮、川口署は2018年5月28日、さいたま市大宮区で営業していた店舗型インターネットカジノ賭博店『VENETIAN』を摘発。
店内にパソコンを設置し、客から場代(使用料)を貰い、ライブバカラやライブポーカーなどのオンラインギャンブルを提供していた疑いがもたれている。
店の経営者・玉寄和宏容疑者(43)、従業員ら関係者5人が常習賭博の疑いで現行犯逮捕。
摘発時に店内に客はいなかったが、1日で約20人程度の客が利用していたとみられ、売上は1日で約100万円にも上るという。
同店はネットカフェを装っていましたが、1ポイント100円といったレートで換金可能で、ポーカーゲームでは25ポイントまで賭けられる仕組みだったという。
また、県警は同店のほかに、1都2県の26カ所の店舗を捜索し、あわせてパソコン84台と現金約5,500万円などを押収。実態を詳しく調べている。
ただ、オンラインギャンブルの場合、海外の企業により合法的に運営されているものもあります。
しかし、このように日本国内に店舗を構え、店側が用意したオンラインカジノのアカウントで遊び、店側に場代を払うことは完全に違法である。
同店のような賭博店は『インカジ』と呼ばれ、客は、海外のオンラインカジノで遊ぶための本人確認書類提出等を自分で行う必要がないため、気軽に利用してしまうのかもしれない。
当然のことながら、オンラインカジノで遊ぶ際は、自分の名義(アカウント)で、自分のデバイスから、自分のお金だけを使って遊ぶようにしたいものです。
関連記事【警告】インカジは違法・摘発・逮捕|オンカジとの相違点を徹底解説
【裏カジノ】トランプを使ったバカラ賭博で18名逮捕
【摘発日】2020年6月13日
【店名】Circus(サーカス)
【住所】埼玉県川口市西川口1丁目
【逮捕者】経営者・従業員13名、客5名
県警捜査4課と蕨署、川口署の特別捜査班は2021年2月24日、川口市西川口の雑居ビル5Fで営業していた違法カジノ賭博店『Circus』を摘発。
店内にはカジノテーブルが設置されており、トランプを使ったバカラ賭博でコミッション(手数料)を得ていた疑いがもたれている。
店の責任者・花谷智裕容疑者(50)、永野文滋容疑者(58)、店の従業員ら関係者13人が賭博場開帳図利の疑いで現行犯逮捕。
摘発時に店内に居合わせた客5人も現行犯逮捕されている。
十数人の捜査員による家宅捜索で、店内からはバカラテーブル4台、トランプ数十点、現金1,255万円などが押収された。
また同課の発表によると、摘発時に現場にいなかった関係者も指名手配し行方を捜したところ、沖縄に潜伏していることが判明し9月17日に逮捕。
男は容疑を認め、「摘発を知り、やばいと思って逃げた」と供述しているという。
裏カジノは紹介制で営業していることが多い
出典:https://www.gamblinginsider.com
全国的によくある手口だと、通常エレベーターが店のある階には停止せず、従業員が案内しなければ入店できない仕組みであったり、内側から施錠されていたりします。
また、違法賭博店は数ヶ月おきに場所や店名を変えることが多く、紹介が無ければ見つけることすら難しいかもしれません。
店内入り口には全く関係のない看板が出ていたり、パッと見はただのマンションだったりします。
見張り役や防犯カメラが設置されていることも少なくない。
出典:sankei.com
店側は摘発を逃れるため、客が誰であるかを確認してから入店させるので、既に客になっている人や関係者の紹介が必要であるケースがほとんどです。
【闇スロット】自宅に改造パチスロ機を設置
県警大宮署と県警組織犯罪対策本部は2012年5月26日、自宅にパチスロ機を置いて営業していた違法店を摘発。
高田竜嗣容疑者(31)、鴻巣市笠原の指定暴力団山口組系組員である鯨井公司容疑者(31)ら計3人の関係者が賭博開帳図利などの容疑で現行犯逮捕。
高田容疑者の自宅にはギャンブル性が高いとして禁じられている機種が設置され、客に賭博をさせ利益を得ていた疑いがもたれている。
摘発したときに室内で現金を賭けていた客3人も賭博行為の疑いがもたれている。
自宅の一室にて秘密裏に営業していたように見えるが、1日に約10~30万円の利益を得ており、大宮署は常連客がほかにも数人いるとみて調べを進めている。
現場からは現金が投入できるよう改造されたパチスロ機10台が押収された。
近年、裏スロ・闇スロの摘発率は高く、警察の目は厳しいものの、店舗は移転を繰り返すなど実態は掴みづらく、まだ営業が続いている業者も多く存在するのかもしれません。
闇スロはどこにある?場所、機種、システムは?
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
大宮や川口のみならず、“闇スロ”は人が集まる繁華街や歓楽街にあります。
見た目はただのマンションの一室、もしくは雑居ビルで、知人や友人の紹介がなければ見つけることも難しいでしょう。
入り口が二重扉になっていて、1つ目の扉は監視カメラで確認後に開け、2つ目の扉は従業員が客の顔を確認してから開けるというのも多い事例です。
設置してある機種は吉宗、ジャグラー、北斗、ミリオンゴッドなどの『4号機』がとくに多く、この4号機目当ての客がほとんどだとされています。
レートは例えば1枚100円(通称:100スロ)であれば、3000枚で30万、1万枚で100万円と通常のスロット店よりも高レートと言えます。
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
闇スロでは、例えば台に『350アウト』と書かれている場合、マシンのクレジットカウントが350枚になると1枚お店のメダルが出てくる仕組みになっています。
ゲームセンターやネットカフェに置いてあるスロットのイメージと変わりなく、出てきたお店のメダルを現金に換えられることが違いです。
関連記事【違法?】オンラインカジノを合法的に遊ぶ時の注意点【日本の法律】ギャンブル
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Source: She’sOnlineGAMBLER
《埼玉の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロットのある場所は?