
《渋谷の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロットのある場所は?
2021年7月21日東京都・渋谷(道玄坂など)といった繁華街の雑居ビルやマンションの一室に入っていることが多い違法カジノ。
裏カジノ・闇カジノ・インカジと呼ばれるバカラ賭博や、闇スロ・100スロといった無許可のスロット店など、多くの誘惑とワナが潜んでいます。
賭博容疑などで従業員・経営者、客までもが現行犯逮捕された渋谷区の摘発ニュースをまとめています。
【インカジ】店内のパソコン押収、客も逮捕
【摘発日】2017年11月20日
【店名】ウォーリー
【住所】東京都渋谷区道玄坂
【逮捕者】経営者・従業員3名、客7名
警視庁保安課は2017年11月20日、渋谷区道玄坂で営業していた店舗型インターネットカジノ賭博店『ウォーリー』を摘発。
店内にパソコンを12台設置し、客から場代(使用料)を貰い、ライブバカラなどのオンラインギャンブルを提供していた疑いがもたれている。
店の経営者・海野健容疑者(44)ら関係者3人が賭博場開帳図利の疑いで現行犯逮捕。
さらに摘発時に店内にいた男性客7人も現行犯逮捕されている。
同店は“24時間営業の会員制ネットカフェ”を装っていましたが、1ポイント1円~100円といったレートで換金可能なポイントを客に提供し賭博が行われていた。
会員数は約1,300人にも上り、同年2月の開業から摘発までの営業期間で、約2億1,600万円もの利益を得ていたそうだ。
上記はほんの一例であり、渋谷周辺だけでも相次いでネットカフェ型の違法賭博店『インカジ』が摘発されています。
2015年5月には店名『メビウス』で従業員3名、客6名逮捕、2013年5月には店名『CLOVER』で従業員2名、客2名逮捕、などなど複数の事例があります。
ただ、オンラインギャンブルの場合、海外の企業により合法的に運営されているものもあります。
しかし、このように日本国内に店舗を構え、店側が用意したオンラインカジノのアカウントで遊び、店側に場代を払うことは完全に違法である。
同店のような賭博店は『インカジ』と呼ばれ、客は、海外のオンラインカジノで遊ぶための本人確認書類提出等を自分で行う必要がないため、気軽に利用してしまうのかもしれない。
当然のことながら、オンラインカジノで遊ぶ際は、自分の名義(アカウント)で、自分のデバイスから、自分のお金だけを使って遊ぶようにしたいものです。
関連記事【警告】インカジは違法・摘発・逮捕|オンカジとの相違点を徹底解説
【裏カジノ】トランプを使ったバカラ賭博で10名逮捕
出典:abema.tv
【摘発日】2021年2月24日
【店名】サンズ
【住所】2店舗同時:東京都渋谷区松濤、道玄坂
【逮捕者】経営者・従業員5名、客5名
警視庁は2021年2月24日、渋谷区の高級住宅街にあるマンションで営業していた違法カジノ賭博店『サンズ』を摘発。
店内にはカジノテーブルが設置されており、トランプを使ったバカラ賭博でコミッション(手数料)を得ていた疑いがもたれている。
経営者・母袋貴之容疑者(38)ら関係者5人が賭博場開帳図利の疑いで現行犯逮捕。
また、警察は渋谷区道玄坂の雑居ビルにある違法カジノも同時摘発し、2店舗に居合わせた客も計5人が現行犯逮捕された。
これら2店からはバカラテーブルや改造パチスロ機など約70台も押収されている。
店は2月14日から営業を始めたばかりにもかかわらず、摘発された2月24日までに約300万円もの売上があったことが確認された。
警視庁の発表によると、客がもう一人誰か他の客を店に紹介すると、1万円分のサービスが受けられるといった手口で集客をしていたそうです。
容疑者ら5人のうち2人は容疑を認め、残りの3人は「関わりはありません」と容疑を否認。
現場に居合わせた客5人はその後釈放されました。
裏カジノは紹介制で営業していることが多い
出典:https://www.gamblinginsider.com
全国的によくある手口だと、通常エレベーターが店のある階には停止せず、従業員が案内しなければ入店できない仕組みであったり、内側から施錠されていたりします。
また、違法賭博店は数ヶ月おきに場所や店名を変えることが多く、紹介が無ければ見つけることすら難しいかもしれません。
店内入り口には全く関係のない看板が出ていたり、パッと見はただのマンションだったりします。
見張り役や防犯カメラが設置されていることも少なくない。
出典:sankei.com
店側は摘発を逃れるため、客が誰であるかを確認してから入店させるので、既に客になっている人や関係者の紹介が必要であるケースがほとんどです。
【闇スロット】改造パチスロ機『4号機』押収
【摘発日】2019年9月28日
【店名】ルビー
【住所】東京都渋谷区道玄坂
【逮捕者】経営者・従業員3名
警視庁は2019年9月28日、渋谷区道玄坂で営業していた違法パチスロ店『ルビー』を摘発。
自称店長・山下皓平容疑者(32)ら計3人の関係者が常習賭博容疑で現行犯逮捕。
店にはギャンブル性が高いとして禁じられている機種が設置され、客に賭博をさせ利益を得ていた疑いがもたれている。
摘発したときに店内で現金を賭けていた客はいなかったが、店からは改造されたパチスロ機28台が押収された。
容疑者3人のうち山下容疑者ら2人は容疑を認めているという。
同店の入口には看板が出ておらず、監視カメラも設置され紹介された客しか入店できない仕組みだったようです。
近年、裏スロ・闇スロの摘発率は高く、警察の目は厳しいものの、店舗は移転を繰り返すなど実態は掴みづらく、まだ営業が続いている業者も多く存在するのかもしれません。
闇スロはどこにある?場所、機種、システムは?
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
渋谷のみならず、“闇スロ”は人が集まる繁華街や歓楽街にあります。
見た目はただのマンションの一室、もしくは雑居ビルで、知人や友人の紹介がなければ見つけることも難しいでしょう。
例えば2019年の上野・闇スロ店『大和』の摘発ケースだと、入り口が二重扉になっていて、1つ目の扉は監視カメラで確認後に開け、2つ目の扉は従業員が客の顔を確認してから開けていたという。
設置してある機種は吉宗、ジャグラー、北斗、ミリオンゴッドなどの『4号機』がとくに多く、この4号機目当ての客がほとんどだとされています。
レートは例えば1枚100円(通称:100スロ)であれば、3000枚で30万、1万枚で100万円と通常のスロット店よりも高レートと言えます。
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
闇スロでは、例えば台に『350アウト』と書かれている場合、マシンのクレジットカウントが350枚になると1枚お店のメダルが出てくる仕組みになっています。
ゲームセンターやネットカフェに置いてあるスロットのイメージと変わりなく、出てきたお店のメダルを現金に換えられることが違いです。
関連記事【違法?】オンラインカジノを合法的に遊ぶ時の注意点【日本の法律】ギャンブル
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Source: She’sOnlineGAMBLER
《渋谷の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロットのある場所は?