
《大阪の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロット店のある場所は?
2021年7月13日大阪(ミナミなど)といった繁華街の雑居ビルやマンションの一室に入っていることが多い違法カジノ。
裏カジノ・闇カジノ・インカジと呼ばれるバカラ賭博や、闇スロ・100スロといった無許可のスロット店など、多くの誘惑とワナが存在しています。
賭博容疑などで従業員・経営者、客までもが現行犯逮捕された大阪の摘発ニュースをまとめています。
【通称:インカジ】店内のパソコン押収、客も逮捕
【摘発日】2019年3月10日
【店名】マックス
【住所】大阪市中央東心斎橋
【逮捕者】従業員3名、客2名
大阪府警保安課や南署は2019年3月10日、東心斎橋の繁華街の中心部にある店舗型インターネットカジノ賭博店『マックス』を摘発。
店内にパソコンを設置し、客から場代(使用料)を貰い、バカラやポーカーなどオンラインギャンブルを提供していた疑いがもたれている。
『マックス』の従業員である杉本容疑者ら従業員3人と、客2人は常習賭博の疑いで府警に現行犯逮捕された。
2017年冬頃~2019年にかけ営業してたとみられ、月に100~150万円もの売り上げがあったという。
杉本容疑者、客の無職男性含め4人は「間違いありません」と容疑を認め、うち1人は「まだしていない」と言い容疑を否認。
オンラインギャンブルの場合、海外の企業により合法的に運営されているものもあります。
しかし、このように日本国内に店舗を構え、店側が用意したオンラインカジノのアカウントで遊び、店側に場代を払うことは完全に違法である。
同店のような賭博店は『インカジ』と呼ばれ、客は、海外のオンラインカジノで遊ぶための本人確認書類提出等を自分で行う必要がないため、気軽に利用してしまうのかもしれない。
当然のことながら、オンラインカジノで遊ぶ際は、自分の名義(アカウント)で、自分のデバイスから、自分のお金だけを使って遊ぶようにしたいものです。
関連記事【警告】インカジは違法・摘発・逮捕|オンカジとの相違点を徹底解説
相次ぐインターネット賭博店の摘発
上記はほんの一例であり、2018年~2021年現在の間だけでも相次いでネットカフェ型の違法賭博店『インカジ』が摘発されています。
これらは氷山の一角であり、ミナミなどの繁華街ではインカジが多数存在し、暴力団組織の資金源になっている可能性があるとみられている。
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2018年1月31日:大阪市中央東心斎橋、店名『UPSIDE』、従業員約17名、客5名逮捕
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2018年2月28日:大阪市浪速区、店名『AZUL』、従業員2名、客4名逮捕
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2019年7月9日:大阪市淀川区西中島、店名『レモン』、従業員2名逮捕
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2020年10月21日:大阪市中央東心斎橋、店名『バー・クレイン』、従業員3名逮捕
【裏カジノ】トランプを使ったバカラ賭博で19名逮捕
【摘発日】2017年6月26日
【店名】01(ゼロワン)
【住所】大阪市中央区心斎橋筋2丁目
【逮捕者】従業員10名、客14名
大阪府警保安課は2017年6月26日、大阪ミナミの雑居ビル4Fで営業していたカジノ賭博店『01(ゼロワン)』を摘発。
正午前ころ、府警は約170人態勢で店を捜査し、経営者および店の従業員ら計10人が賭博開帳図利容疑で、現場にいた客14人が賭博容疑で現行犯逮捕された。
店内にはカジノテーブル5台が設置されており、トランプを使ったバカラ賭博が提供されていたとみられ、24時間営業していたという。
保安課によると、経営者・宮武正晃容疑者(41)は、「コミッション(手数料)を得るために賭博店をやっていた」と容疑を認めている。
また翌日には店内や関係先から約2億1,200万円が押収され、これは府内の違法賭博店の押収額としては過去10年で最高だと産経新聞に書かれています。
同店はミナミの繁華街で『店の移転』を繰り返しながら、約20年間にわたり営業してたとみられ、年間で約十数億円もの売り上げがあったという。
7月待つには実質的な経営者である稲葉輔容疑者(62)ら2人も逮捕され、自宅からは約1億円が見つかったと大阪府警保安課により発表された。
裏カジノは紹介制で営業していることが多い
同店が入店していた雑居ビルは5階建てで、通常エレベーターは4Fに停止せず、従業員が案内しなければ4Fへは入店できない仕組みでした。
また、違法賭博店は1ヶ月おきなど頻繁に場所や店名を変えることが多く、紹介が無ければ見つけることすら難しいかもしれません。
店内入り口には『雑貨店』などと書かれた関係のない看板が出ていたり、パッと見はただのマンションだったりします。
見張り役や防犯カメラが設置されていることも少なくない。
店側は摘発を逃れるため、客が誰であるかを確認してから入店させるので、既に客になっている人や関係者の紹介が必要であるケースがほとんどです。
【闇スロット】改造パチスロ機96台押収、27名逮捕
大阪府警生活安全特別捜査隊と南署は、2010年1月19日大阪ミナミで営業していた違法スロット店の2店舗を摘発。
『店名:蜜柑』の経営者・飯山大介容疑者(24)と、『店名:ルパン』で経営者・安原秀哉容疑者(38)ら計6人が常習賭博容疑で現行犯逮捕。
府警が踏み込んだときに店内で現金を賭けていた客、男女21人も賭博容疑で現行犯逮捕されている。
両店からは設置されていた改造パチスロ機96台も押収された。
近年、裏スロ・闇スロの摘発率は高く、警察の目は厳しいものの、数か月で店舗の場所が変わるなど実態は掴みづらく、まだ営業が続いている業者も多く存在するのかもしれません。
闇スロはどこにある?場所、機種、システムは?
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
大阪ミナミのみならず、“闇スロ”は人が集まる繁華街や歓楽街にあります。
詳しくどこにあるのか?の疑問に関しては、前述した裏カジノ事情などと同様に、知人や友人の紹介がなければ見つけることも難しいでしょう。
見た目はただのマンションの一室、もしくは雑居ビル、入口には防犯カメラがあり店側からの確認がとれなければ入店できないことがほとんどです。
設置してある機種は吉宗、ジャグラー、北斗、ミリオンゴッドなどの『4号機』がとくに多く、この4号機目当ての客がほとんどだとされています。
レートは例えば1枚100円(通称:100スロ)であれば、3000枚で30万、1万枚で100万円と通常のパチスロ店よりも高レートと言えます。
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
闇スロでは、例えば台に『350アウト』と書かれている場合、マシンのクレジットカウントが350枚になると1枚お店のメダルが出てくる仕組みになっています。
ゲームセンターやネットカフェに置いてあるスロットのイメージと変わりなく、出てきたお店のメダルを現金に換えられることが違いです。
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Source: She’sOnlineGAMBLER
《大阪の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロット店のある場所は?